“大人メガネ”はアクセサリーみたいに選んで使う!
老眼でメガネが必要になったからと、残念に思うことはありません。逆手にとって、おしゃれしている人はやっぱり素敵!
こ自分スタイルの大人メガネ(リーディンググラス)の楽しみ方を知っている5人の女性の、メガネに対する思いと愛用のメガネをご紹介する連載です。
3回目となる今回は、優しい笑顔で皆を包み込んでくれるヘア&メイクアップアーティスト、後藤睦子さんのこだわりをお伝えします。
遊び心いっぱいにコレクション! 〝大人メガネ〞によってメガネ好きに!
後藤睦子さん
1958年生まれ。ヘア&メイクアップアーティスト。女性誌、広告、ウエディングと、幅広いジャンルを手がけるマルチなアーティスト。
遠視のコンタクトレンズを入れている後田さんも〝大人メガネ〞が必需品。メイクをするときはメガネをかけ、ヘアスタイリングでは頭にのせておくスタイルです。
老眼をきっかけにメガネをかけはじめて以来、サングラスを買う感覚でオーダー。後田さんの個性にマッチした、ユニークでおしゃれなメガネたちに注目してください!
後藤睦子さんの EYES DATA
●「老眼かな」と気がついたのは?/41歳のとき。
●現在の視力は?/遠視+老視(+2~+2.5)。
●初めて〝大人メガネ〞を買ったのは?/「リュネット・ジュラ表参道店」。
●持っている数は?/7個。
●レンズのタイプは?/単焦点レンズ。
●好きなメガネのタイプは?/ちょっと変わったものが好き。
●不便を感じることは?/メイクでは必要だけれどヘアスタイリングでは不要なこと。
●今度欲しいのは?/今までかけたことのない黒縁タイプ。
次回は、職人技が光るこだわりの“大人メガネ”にこだわりを持つ方をご紹介します。
撮影/板野賢治 構成・原文/蓮見則子