“大人メガネ”はアクセサリーみたいに選んで使う!
老眼でメガネが必要になったからと、残念に思うことはありません。逆手にとって、おしゃれしている人はやっぱり素敵!
大人メガネ(リーディンググラス)の自分スタイルの楽しみ方を知っている5人の女性の、メガネに対する思いと愛用のメガネをご紹介する連載です。
4人目は、ウエディングドレスのデザイナーとしての、美へのストイックな視線が魅力的なAKIKOさんです。
日本らしい職人の技が詰まったこだわりメガネに心惹かれて
AKIKOさん
1964年生まれ。ドレスデザイナー。立体的なフォルムとドラマチックなデザインで、花嫁を魅了するウエディングドレスを製作中。
AKIKOさんのメガネはほとんど銀座「GLOSS」でのオーダー。メガネの聖地、福井県鯖江市で職人によって丁寧に作られるフレームが同じものづくりをするAKIKOさんの心にジャストフィットしたのだそう。
ジャポニズムなムード漂うファッションセンスにメガネが加わり、さらに独自の世界観を醸し出しています。
AKIKOさんの EYES DATA
●「老眼かな」と気がついたのは?/41~42歳頃。
●現在の視力は?/遠視+老視(+1.5くらい)。
●初めて〝大人メガネ〞を買ったのは?/銀座の「GLOSS」。
●持っている数は?/十数個。
●レンズのタイプは?/単焦点レンズ、遠近両用レンズ。
●好きなメガネのタイプは?/素材がおもしろいもの。
●不便を感じることは?/作品のフォルムとディテール、両方を見たいとき。
●今度欲しいのは?/技がたくさん詰まったメガネ
次回、最後となる5人目は、心地よいフィット感を重視した“大人メガネ”選びをしている方をご紹介します。
撮影/板野賢治 ヘア&メイク/木村三喜 構成・原文/蓮見則子