“大人メガネ”はアクセサリーみたいに選んで使う!
老眼でメガネが必要になったからと、残念に思うことはありません。逆手にとって、おしゃれしている人はやっぱり素敵!
自分スタイルの大人メガネ(リーディンググラス)の楽しみ方を知っている5人の女性の、メガネに対する思いと愛用のメガネをご紹介する連載です。
最終回となる5人目は、パールのデザイナーとして、日々、視力の追及を余儀なくされている森永のり子さんの“大人メガネ”の選び方です。
つき合いの長いパートナーだからこそ心地よいフィット感が第一条件
森永のり子さん
1963年生まれ。真珠アドバイザー&コーディネーター。パールのアクセサリーやジュエリーのデザイン、販売を行う。趣味は能面彫り。
ジュエリーを扱う森永さんは、つねに小さなものたちと向かい合う毎日。もともと目がよかったせいか、30代後半で手元を見るのに不便を感じはじめていました。
仕事中では、天眼鏡や拡大鏡を〝大人メガネ〞の上からかけるダブル使い。最近は、メガネを首にかけるチェーンのデザインにもこだわり、商品化もしています。
撮影/板野賢治 ヘア&メイク/木村三喜 構成・原文/蓮見則子