暑中お見舞い申し上げます。
ミーナが気になる、大人のUVケアについて、MyAge Summer号 の特集「“老け”に差がつく大人のUV対策」からお届けしています。たくさんある製品を、目的別に分類してシリーズでご紹介しています。選び方の参考にしてくださいね。
夏肌をいかに守るかで、"老け"に差がつく!
目的やシーンで使い分ける
大人のUV対策
【目的別に選ぶUVケア】 敏感肌の人に
化粧品の中でも進化の著しい分野である日焼け止め。肌に負担をかけずにしっかりとUVケアできるものがたくさん登場しています。
「たくさんあってどれを選んだらいいかわからない」という人のために、7つのシーンや目的に合わせた日焼け止めをご紹介します!
今回は、敏感肌の人におすすめなタイプの日焼け止めをご紹介します。
肌がデリケートになっているときには敏感肌を考慮したタイプで
もともとの肌タイプや体調が悪いときなど、紫外線吸収剤に対して反応を起こしやすい肌の人がいます。そんなときは、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)のものや、敏感肌ブランドのもののほうが肌には負担をかけにくいようです。
とはいえ、紫外線そのものが刺激となる場合もあるので、肌がデリケートなときは直射日光を浴びるのをなるべく控えることも大切です。
1.毛穴の詰まりやニキビのできやすい肌に優しい日焼け止め。
SPF50+/PA+++。ユリアージュ イセアーク フリュイド 49g ¥2,800/佐藤製薬
2.紫外線の影響を受けやすい乾燥性敏感肌に。
SPF50+/PA+++。キュレルUVローション 乳液タイプ(医薬部外品) 60㎖ ¥1,500/花王
3.紫外線吸収剤フリー、低刺激性、無香料、アルコールフリー。保湿力が高く、肌トーンを明るく整えるベージュ。
SPF50+/PA++++。スーパーサンシールド EX22g ¥4,000/アクセーヌ
次回は、リゾートやスポーツタイムなどにしっかりガードしてくれるタイプの日焼け止めをご紹介します。
撮影/板野賢治 構成・原文/近内明子