ノンジアミン&ノーアルカリ剤の次世代型カラーならツヤもよみがえる
頭皮かぶれなどを軽減する
サロン最新のヘアカラーで自分らしく
長年、白髪染めをしてきて、その薬剤で突然アレルギー症状やかぶれを起こすケースが少なくありません。そんな人に朗報! 刺激を最小限に抑える、最新のふたつの方法を紹介します。
今回は、地肌や髪に優しい画期的なカラー剤です。
伊藤由佳さん(主婦・1968年生まれ)
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「年齢とともに失われた髪のツヤや、強くなったうねりという悩みも解消。髪質がしなやかになり、自然な色と髪型を楽しんでいます」
カルテ
● 白髪率/20~30%
● 多発地帯/フェイスライン
● その他の悩み/うねり、ツヤがない
髪染めにはジアミン、アルカリ剤、過酸化水素の3つの成分が必須といわれています。しかし、成分の刺激が強めなので、アレルギーや地肌あれを起こす場合も。そんな一人、伊藤さんの白髪染め対策が、次世代型の新カラー剤「ルポリサージュ」。
「世界初の新規染料であるグロス染料が、キューティクル層に付着。その層が光を反射するため、髪のツヤ感が増しながら染着するという新しいメカニズムです。黒い髪を明るくはできませんが、刺激となる3つの成分が無配合なため、地肌や髪に優しい画期的なカラー剤です」(air︲GINZA店長の長門政和さん)
「染めているときのイヤな刺激がなく、仕上がりの髪は質感が滑らかになり、指通りがよくサラサラに。白髪に加え、年齢とともにツヤがなくなってきた髪の悩みが、これで一気に解消しました」と伊藤さん。
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刺激成分フリーで地肌と髪に優しい!
伊藤さんの場合は、出てきた根元の白髪だけをアルカリ剤入りのカラーでリタッチ。髪全体にはジアミン、アルカリ剤、過酸化水素の3つの成分フリーの「ル ポリサージュ」を。光が当たるとつややかで優しい茶色の髪に。
「白髪は茶色く染まり、地肌が敏感な人でも使えます。ほかのカラー剤と組み合わせることで、さまざまなケースに対応できます」と長門さん
SALON DATA
air-GINZA
東京都中央区銀座1-2-4サクセス銀座 ファーストビル3F
☎03-5524-0202
営業時間 11:00~21:00、日曜、祝日10:00~ 19:00 ㊡火曜
次回は、地肌への負担を90%以上軽減以上することができる最新カラーをご紹介します。
撮影/フルフォード海 取材・原文/山村浩子