毎日のバスタイムでOK! 進化型カラートリートメントの実力
セルフケアで美髪をキープしている人の対策とは?
自宅でのヘナ染めやカラートリートメント、そしてウィッグまで。
セルフケアで上手に白髪カバーを実践している人に、そのやり方を教えてもらいました。
今回は、毎日のバスタイムのトリートメントで白髪ケアをしている木村優子さんです。
木村優子さん
(加圧トレーニング・インストラクター、
サキュレ銀座スタジオ主宰・ 1963年生まれ)
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もともと地毛がほんのり茶色。そこに白髪に明るい茶色が入ったことで、髪にいい感じの表情が生まれました。ツヤもアップして、滑らかな指通りに仕上がります
カルテ
● 白髪率/5%
● 多発地帯/フェイスライン
● その他の悩み/少しクセ毛
「今まで、パーマもヘアカラーも一切しないで過ごしてきたので、白髪もそのままにしようかとも思ったのですが、娘に指摘され、カラートリートメントを使いはじめました」
シャンプー後に白髪のあるところを中心に塗布し、全体に馴染ませます。そのまま湯船につかってしばらくおき、洗い流すだけ。
「日々のバスタイムでできる手軽さが何よりの魅力。使いはじめて約半年になりますが、白髪が気にならなくなりました」
また、これ以上白髪を増やさないために、抗糖化のサプリを飲み、発酵オイルで首や頭皮のマッサージをして血行促進を心がけています。
ストレスゼロで納得の効果に大満足
日々使うことで、白髪に少しずつ色がつくカラートリートメント。
木村さんは資生堂の「プリオール カラーコンディショナーN」を愛用
サプリやマッサージで白髪を増やさないケアも
右は血流や炎症に働きかける発酵オイル、美・ファイン研究所の「ルルドビオ」。左は抗糖化のサプリ、アンチエイジングコミュニケーションの クラージュ440」
次回は、部分ウィッグ使いでの白髪カバーをご紹介します。
撮影/フルフォード海 ヘア&メイク田代ゆか り(HAPP’s) 取材・原文/山村浩子