部分ウィッグで伸びかけの白髪も薄毛も一瞬でカバー!!
セルフケアで美髪をキープしている人の対策とは?
自宅でのヘナ染めやカラートリートメント、そしてウィッグまで。
セルフケアで上手に白髪カバーを実践している人に、そのやり方を教えてもらいました。
今回は、部分ウィッグで白髪や薄毛のカバーをしている藤井 京さんです。
藤井 京さん
(会社役員・1955年生まれ)
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額の生え際から1㎝くらいから頭頂部に装着して、自分の髪と馴染ませると、まったくウィッグだとはわかりません
カルテ
● 白髪率/5%
● 多発地帯/頭頂部
● その他の悩み/ボリュームがない
白髪が気になる年齢になると、同時に髪のボリュームがなくなる悩みも現れがち。藤井さんもその一人。
「白髪はそれほど多くなく、頭頂部に集中しているので、染めるのをサボり目立ってきたら、部分ウィッグでカバーしてしまいます。髪のボリュームがアップされるだけでなく、染める頻度が減らせる利点も。装着も簡単で、すごく自然なので、ウィッグだと知られることもなく、とても重宝しています」
白髪に加え、ねこ毛で頭頂部にボリュームが出ず、ぺったりしてしまうのが悩み
部分ウィッグで手軽にカバー
「ボリューム感の違いで、レディースアートネイチャーのジュリア・オージェのふたつのウィッグをシーンや服に合わせて使い分け。装着も簡単」
美髪と地肌を育てるヘアケア
ふたつの美容オイルでダメージ を軽減。マカダミアナチュラル オイル MNOシリーズのシャン プー&リンス、マスクを愛用
次回は、グレーヘアの先駆けとなった二人、加藤タキさんと結城アンナさんの輝き続ける秘訣をご紹介します。
撮影/フルフォード海 ヘア&メイク/田代ゆか り(HAPP’s) 取材・原文/山村浩子