年末の大掃除をしながら、ぴかぴかの手指を手に入れる方法は?!
“あぁいつの間にこんな手になってしまったんだろう、、、、。”私は自分の手指を眺めるたびに、溜息をつくことがあります。20代のころは節(ふし)も目立たなかったし、肌の色ももっと明るくて冴えていたし、こんなに赤味もなかった。甘皮も爪の周りも柔らかだったし、血管だって目立たなかったはず。半世紀以上、ともに頑張ってきた今の手。もちろん人生そのもので、思い出もたくさんある。だからそんな大切な『手指』こそ、本当はもっといたわってあげるべきなんです。
しかしOurAge世代の私たちは、『手指』を酷使するシーンが、毎日、本当にありますね。例えば髪。1日に1回シャンプーする人がほとんどで、大切なお顔も2回。ですが『手指』は一体何回洗われているのでしょうか?
例えば私は朝晩の洗顔&2~3回のお食事の支度と洗い物。帰宅時で1回。いえいえ、お手洗いの度にも洗いますから、その数ざっと20回近くにおよびます。なんとも可哀想な私の『手指』!! しかも時は年の瀬です。キッチンや洗面所、お風呂場の大掃除もこれからです。
そこでちょっとした工夫で見違えるような『手指』になってしまう一石数鳥の方法をお伝えします!
① ハンドクリームを苺一粒ぶん位とる(いつものものでもよいし、大量使いが勿体ない方は¥100円ショップのものでOK。写真のものは私の愛用品、『オルビス ハンドトリートメント N』。とにかくたっぷり使いがポイントです。この際ちょっと贅沢にお願いします。
ミニセット ムーミンからの贈り物 各30g×3本セット
1,250円(税込1,350円)/www.orbis.co.jp
② いつもよりちょっと長めにマッサージする。爪の周りはやや丁寧に。この時昔のご自分の『手指』を思い出しながらすると、なおGood!!
③ べちょべちょのまま薄手のビニール手袋をする。写真のものは¥100ショップで“100枚入り100円”のものです。
* このビニール手袋は是非とも。ベタつきを防いで、浸透を良くします。
④ 家事用のゴム手袋をその上に重ねる。
⑤ いつものように水仕事をする。食器の洗い物やデリケート衣類の手洗いの時などに是非!
* 熱めのお湯を使えば、いっそう“蒸されて”効果がアップします♪
⑥ お仕事が終わったら、ゴム手袋とビニール手袋を外して、ぬるま湯でさっと洗い流し、タオルで水気をおさえる。
⑦ 信じられないほどのなめらか『手指』の出来上がり!!
* 写真はわかりやすいように、片手だけしてみました。つるつるすべすべ感が全然違います!!!
顔はあれやこれやと、朝晩かまってもらえるのに、なぜか『手指(酷使の割には)』は、なかなかケアしてもらえない。ただでさえ悲鳴をあげている真冬の『手指』こそ、忙しいOurAge世代だからこそ、お仕事をしながら十分にいたわって欲しい。ネイルカラーも映えますし!! 日頃、甘やかされている顔よりも、ずーーーっと“ご主人様”に対して、素直で忠実な驚きの反応を見せてくれますよ♪