超便利!衛生的!!
あなたのフェイスパウダーに魔法をかける!!!「コットンパウダー」の作り方♪
リキッドやクリームファンデーションの仕上げには欠かせないのが、『フェイスパウダー(粉おしろい)』。肌色をぱぁ~っと明るくして、透明感を出す。そして何よりベースメイクを“崩れにくく品のある顔立ち”にしてくれる嬉しいアイテムです。
でも『粉おしろい』というだけあって、そのキメの細かさゆえつけすぎてしまうと、マットになってツヤが無くなったり、かえってシワが目立ってしまったり。そのつけ方に???と思っている方も多いのではないでしょうか!?
そこで今回は『付属のパフ』を使わずに、さらっと仕上げて、携帯にも便利な『とっておきの魔法のフェイスパウダー使い=コットンパウダー』をご紹介します。
フェイスパウダーはその粉の取り出し口がいろいろですね。写真左は、ランコムの『ブラン エクスペール ルース パウダー』。内蓋に小さな穴があり、そこから取り出すもの。右はディシラの『ルースパウダーa』。内蓋はネットになっていて、つけやすいのかポイント。いずれもこの春の新製品ですからお楽しみに♡ 今回は多くの皆様がお持ちの“小さい穴タイプ”の『ランコム』を使います。
ランコム: http://www.lancome.jp/
ディシラ: http://www.dicila.co.jp/
① 一枚の大き目のコットンを用意し、『本』の形に縦長に裂く(あくまでもBOOK型に。長い一辺は残してください)。
② フェイスパウダーを、そのコットンの内面にトントンと適量を入れこむ。
③ 片面を閉じる。その際ちょっとコットン(本の表紙の面)を引っ張って、薄くのばすのがポイント。
④ あらっ!!ビックリ!!肌の上にポンポンするようにつけると、中からパウダーが適量に程よく出てくるのです。
*まず手の甲などで確認してから、お顔につけてください。Tゾーンなど、ファンデーションが崩れやすい部位は多目に。目の周りや法令線などはうっすらつけてくださいね。
ちなみに頬紅など、ついうっかりつけすぎてしまってもこの『コットンパウダー』であれば、もう慌てることはありません。付属のパフですと、赤く汚れやすくなりますが、コレなら使い捨て出来ますから衛生面にも優れています。(まずは写真のように、)上から払うように馴染ませると、余分な頬紅が取れて、自然な赤味にコントロールできます。
フェイスパウダーは、メイクアイテムの中でも大きくて、かさばりやすいもの。旅行や出張に持参するのはたいへんですよね。でもこの『コットンパウダー』は、日数分作って持っていけば、ホント軽量!!なにより美しくサラッサラに仕上がります。フェイスパウダーを持て余していた皆様!とっても便利ですよ~♪