もうこれ以上抜けさせない!
とにかく元気な毛髪&頭皮を手に入れるためには?!
年齢の進行とともに『嫌な変化』があらわれるのは、なにもお肌だけではありません。『髪』だって、あからさまに加齢を実感するのがOurAge世代。ド真ん中なこの私も、50代になってからとても焦りはじめました。だからこそ毎晩欠かさずに行っている、『秘密の頭皮ケア』をご紹介します。
私の髪はくせ毛で、コシがなく湿気の多い日はすぐにぺちゃんこになってしまい、なんといっても(長いせいか?)抜けた時の多さのインパクトが、実に“大!!”で驚愕!! 皆様は如何ですか?
昨今は『スカルプケア』といって、頭皮環境を整えて、毛髪そのものの生える入口の毛穴、頭皮そのものをお手入れすることが大切だ!といわれています。でもどうしたら良いのか?そこで私は毎晩のシャンプーのあと、大き目のブラシで、なんと『年齢の数』だけブラッシングをしています。
① シャンプー後の清潔な髪をざっととかす。
② 湿り気を帯びている頭皮に、専用のトニックや美容液を適量(この量はあくまでも製品の指示に従うことがポイント。多すぎてもベタつくし、ケチると負担がかかりカサつきます)。つけて、指の腹で揉み込む。最近のお気に入りは、カネボウの『ルクイール スカルプトリートメントセラム』。
カネボウ http://www.kanebo-cosmetics.jp/lequil/
③ 大き目のブラシで、頭皮全体を『年齢の数(=私の場合は53回!!)』とかす。頭皮を傷つけてしまうから、力を入れてはいけません。「いぃ~ち、にぃ~い、さぁ~ん、、、、」というリズムで、ブラシのクッションが心地良い“肌アタリ”を実感しながらブラッシングしてください。超おススメブラシは、AVEDA(アヴェダ)の『パドル ブラシ(¥2.700税抜)』。とにかく気持ちが良いですよ!!
AVEDA http://www.aveda.jp/products/8981/index.tmpl
④ (必要であれば)アウトバス用のトリートメント(よく”洗い流さないトリートメント“とかといわれているもの)をつけて、ドライヤー等で髪全体を乾かす。
私はこの方法を50歳の誕生日からスタートして、もう3年になります。きっかけはその当時、肌も髪もタイプがそっくりな母が癌を患い、年齢のわりに豊かだった髪がビックリするほど淋しくなったからなんです。“これはもう先まわりケア”をしっかりして、今から毎日『頭皮』を鍛えておこうと決心したから。以来、どんなに疲れていても面倒くさがらず毎晩頑張っています。
その甲斐あって、先日『毛髪診断士』の先生から、「野毛さん!!ホントに青白くて健康な頭皮、髪も元気ですね~♪」と太鼓判を押され、とっても嬉しかったです♫
ちなみにシャンプーのおススメは、白いボトルのカネボウ『ルクイール』のほか、赤いボトルのLa CASTA(ラ カスタ)の『アロマ リヴァイタ シリーズ』。
ラ カスタ http://www.lacasta.jp/shop/default.aspx
手触りがずば抜けて良くなるばかりでなく、とにかく香りが素晴らしいんです。
“髪は長~~い友達”と、昔のCMで聞いたことがありますが、それはホント、そのとおり。多くの女性がコンディショナーやトリートメント等、“髪そのもの”のケアに重点をおくくせに、頭皮環境はおろそかな方が多いそう。もともと豊かな髪の方も、ちょっぴり気になる方も、薄くなったり寂しくなってしまう前に、『今』だからこそできるケア、ぜひ初めて見てください!!