「手応え」を感じる、大人のハンドケアアイテム
手もとは皮膚が薄くなって血管が浮いてきたり、関節のシワが目立ってきたり、と特に年齢が出やすいパーツ。わたしも手もとが写る撮影の時は、直前に手を頭の上でブラブラして、血管を目立たなくしてから臨むようになりました…
以前は「整形ができないパーツ」といわれていましたが、最近はヒアルロン酸注入などで凹凸をふっくらさせる技術もあるとか。いつも自分の目につく部分だけに、手もとの印象は意識したいものですね。
ukaのネイルオイル「フォーゲットミーノット」。5周年を記念した新しい香りです。脳を活性化するといわれる話題のブレンド、ローズマリーとレモンのすっきり、さわやかな香りが朝や日中の気分をあげてくれます。名前のとおり、物忘れを防ぐ働きがあるとか…?
アヴェダの「ナイト リニューアル セラム」は、夜用のハンド美容液。クリームよりもすっとなじむ使い心地です。美白製品にも配合されるリコリス(甘草)がくすみをケアし、オーガニックカスターオイルなど、アヴェダならではの上質なオイルが手肌をなめらかに整えます。単独でもベタつかずに快適ですが、ハンドクリームのブースターとして使うのが個人的におすすめ。クリームのなじみがよくなり、ふっくらしたやわらかい手もとを実感!
クレ・ド・ポー ボーテの「クレームプールレマン」フランス語でずばり「ハンドクリーム」ですが、シンプルなネーミングとはうらはらに、とってもリッチな内容!肌に輝きを与えるスキンケア共通の保湿成分と、「HAKU」でもおなじみの資生堂独自の美白成分4MSKまでも配合。「手につけるラ・クレーム」という呼び名もうなずけますね。SPF18・PA++の紫外線防止効果もぬかりなし。私もポーチに毎日常備しています。
ハンドケアは香りやパッケージで選ぶのも楽しいですが、大人の手もとを美しく見せる、スキンケア発想のハンドケア、ぜひ取り入れてみては?
弓気田みずほ