はじめまして。みなさん、OurAgeを楽しんでいただいていますか。
今日は、とても同じアラフィフとは思えない、つるつるすべすべ透明肌の持ち主、
モデルの雅子さんのインタビューをお届けします。
OurAge世代のみなさんなら、同世代の雅子さんに注目していた方も多いのでは?
実は、私はLEE編集部に22年間所属していて、雅子さんとは90年代に、
数え切れないほどお仕事をごいっしょしました。
私の今回のニックネームの元になった「パリ好き」の共通項もあって、
当時は、パリ情報を交換したりしたものでした(遠い目…)。
ということで、今日から雅子さんの美しさの秘密、3回連続で掲載します。
お楽しみください!
ごまかさずに今と向き合い、年齢にふさわしい美しさに
デビュー以来、透明感のある肌やおしゃれのセンスで幅広い層に抜群の人気を得て、
数々の雑誌や映像のシーンを飾ってきたモデルの雅子さん。映画通としても知られ、
現在はコラム執筆や映画祭の審査員を務めるなど多岐にわたる活躍をしています。
めまぐるしい日々を送り、49歳になった今もイメージは変わらず。
その美肌とたたずまいを、保つ秘訣があるのでしょうか。
「ナチュラルでいること、かな。それは何もしないのではなく、重ねてきた年月を素直に受け入れて柔軟に。
おしゃれも暮らしも、年齢と経験によって増えた引き出しを開けて自分に似合うものを選ぶ。
見た目の若さに固執せず、新しいことを吸収しながら精神的にアクティブでいたいと思っています」
話題作の監督インタビューなど映画関連の仕事も多い。
この「もうひとりの息子」は雅子さんの2013年のいち押し作品。 ■雅子
19歳でモデルデビューし、数多くの女性誌や広告で
ファッションから美容、暮らしまで幅広く活躍。
また映画に出演するほか、
しなやかな視点で綴る映画情報サイト「シネマカフェ」では、ブログを執筆中。
シネマ夢倶楽部推薦委員、国際映画祭の審査員も務める。
撮影/山崎誠 ヘア&メイク/渡辺みゆき スタイリスト/本瀬久美子 インタビュー取材・文/高井法子