夏のベースメイクのお悩みを解決する、小林ひろ美さんのテクニック。今回は化粧下地の塗り方です。
Step3 UVは塗り残し厳禁!細かい部分こそ丁寧に
紫外線は上からだけでなく、下からも横からも狙っています。日焼け止めは顔全体→細かい部分→首筋やうなじの順で塗り残しのないように。
まず、顔全体。顔の中心から外側に向かってしっかりと馴染ませて。日常生活では、PA++以上を選んで
小鼻の脇やフェイスラインなどは指先で丁寧に塗り込むように。首筋やうなじ、耳たぶなども忘れずに
汗や水を感知すると紫外線防御膜が強くなる新技術を採用。パーフェクトUV プロテクション N SPF50+/PA++++ 50㎖ ¥4,500/資生堂
Step4 下地はマルチディレクション塗りで化粧もちアップ!
ファンデーションのもちをよくする化粧下地は夏こそ大活躍。毛穴カバー、保湿、UVなどそれぞれの特徴で選び、くずれやすい部分はしっかりと塗って。
顔の中心から外に向かって馴染ませて。小鼻と目尻のCゾーンはいろいろな方向に塗るマルチディレクション塗りを
毛穴やきめを整え、色ムラもカバー。AQ ミリオリティ メイクアップ エッセンス01 SPF25/PA++ 30㎖¥10,000/コスメデコルテ
イエローワンピース¥25,000/ストックマン(オットダム)
撮影/玉置順子(t.cube)〈人物〉 ケビン・チャン〈物〉
ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/安部祐美(GENI)
取材・文/近内明子