OurAge世代のお助けアイテム・ウィッグ。
毛量が減ることで難しくなるヘアアレンジについての悩みも、ウィッグで解決するものでしょうか?
引き続き、横谷さんにうかがってみましょう。
スタイリングの指導は
横谷百栄さん Momoe Yokotani
ヘアサロン「FIX-UP OMOTESANDO」の クリエイティブディレクター。モデルから の指名も多い。スタイリングやヘアアレン ジの達人で、女性誌のヘア特集でも活躍中
BEFORE
お悩み2
「違う髪型も楽しみたい。でも自毛では限界が」
たまには違う長さや、違う雰囲気の髪型にしてみたいけれど、毛量が少ないため、変化をつけるのが難しいという大塚さん。「気分や服に合わせて、印象の違うふんわりヘアを楽しみたいのですが…」
横谷’s アドバイス
「フルウィッグを自然に楽しむコツはふたつ。前髪の生え際の位置に合わせてウィッグをかぶることと、サイドと衿あしが浮かないようにすることです」
使ったのはコレ!
頭全体にかぶるように装着するフルウィッグ。人毛と人工毛をミックスしているから、何度使用しても毛質が整い、毛流れもつけやすい。手ぐしで、自在にアレンジが可能。
ヴァラン VM70 カラーF3(栗色)¥190,000/フォンテーヌ
ディテールは?
上から見ると
分け目部分は地肌に見えるネットなので、上から見ても自然な印象。
このフルウィッグ、着用することで大塚さんの印象がどう変わるのでしょうか?
次回、AFTERをお楽しみに。
撮影/鈴木希代江 ヘア&メイク&スタイリング指導/横谷百栄(FIX-UP)
スタイリスト/本瀬久美子 取材・原文/中島 彩