こんにちは、すけやんです。
OurAgeの連載「ハッピー女神プロジェクト」でおなじみ、
美容家・オーガニックスペシャリストの吉川千明さん主催の勉強会で、
ドイツのオーガニックコスメの魅力に触れてきました。
lavera ――ラヴェーラ
1987年に創設され、
今やドイツで販売シェアNo.1のオーガニックコスメブランドです。
リーズナブルな価格と、クオリティの高さを両立しています。
国際認証「NATRUE」を全商品で取得していて、敏感肌の人にもおすすめです。
カラフルなパッケージが印象的ですね!
(右)ボディローション ワイルドローズ 200ml 2200円
天然ローズの香りが華やかでうっとりします。乾燥肌におすすめ。
(左)マイリップ リペア ザクロ&ブラジルナッツ 4.5g 800円
リップクリームこそ、口に入ってしまっても安心なものを選びたいですよね。
こちらはオーガニックのザクロとブラジルナッツを配合。潤いを与えてくれます。
この価格でしたら若い子でもオーガニックコスメを手にしやすいですね。
ドイツの豊かさを感じます。
次のページに続きます。
次にご紹介するのはこちら。
LOGONA ―― ロゴナ
1975年に、ドイツ初のオーガニック食材ショップがオープン。
創業したのはハンス・ハンゼル氏。
そのお店で扱うためのオーガニックコスメを作りはじめたのが1979年。
そのブランド「ロゴナ」には
薬草療法士でもあるハンゼル氏の知識が存分に活かされています。
スキンケアアイテムはもちろんのこと、
ヘアケアアイテムに強いことでも知られるブランドです。
(右)ボリュームシャンプー・ビール&はちみつ 250ml 2000円
ドイツのオーガニックヘアケア市場でNo.1シェアを誇るシャンプー。
なんと、水の次に多く使われている成分が「ビール」!
ビールは髪を強くするといわれているそう。そして、はちみつがツヤを与えてくれますよ。
そこはかとなくビールを感じさせる爽やかな香り、(酒飲みの)すけやんは大好きです。
(左)コンディショナー・プロテイン 200ml 2000円
小麦フスマエキスが櫛どおりを良くしてくれ、
ゴボウやシラカバのエキスが髪をさらさらに保ってくれます。
軽くマッサージしながら地肌にもなじませてみてください。
次のページは、いよいよ最後のブランドです。
ドイツのオーガニックコスメブランド、7ブランド目はこちら。
SANTAVERDE ――サンタベルデ
肌のコンディションが悪く困っていた創業者のサビーネ・ベアさん。
別荘のあったスペイン・アンダルシアで、
隣人がくれたアロエヴェラの葉が彼女の肌を救ってくれたのだとか。
その後ドイツに戻り、あらゆるアロエの化粧品を試しても効果がなかったので、
彼女は自らアンダルシアの地にアロエを植え始めたのです。
すばらしいバイタリティですね!
というわけで、サンタベルデはアロエのもつ効果を最大限にいかしたブランドです。
普通の化粧品は水が主成分ですが、このブランドではアロエジュースがメイン。
農園の中のラボで、アロエのフィレ(透明のジェル)を
フレッシュなうちに瞬間冷凍するそう。
サンタベルデのアロエは特に「アロヴェロース」を豊富に含んでいます。
(保湿力が高く、抗炎症作用にすぐれ、ハリや弾力を高めてくれる成分です)
こちらは フェイシャルトナー・センシティブ 100ml 3500円 。
アロエジュースとローズウォーターが、肌のバランスを整えてくれる化粧水です。
カサカサ肌のすけやんは、デスクワークをしながらシュッとひと吹き。
ローズの香りがふんわり広がって、
原稿を書く手が止まるほどリラックスしてしまいます・・・!
さて、3回に渡ってお届けしてきたドイツのオーガニックコスメ、いかがでしたか?
すけやんが思うに、
・きちんと栽培されたオーガニックの原材料を用いて
・きちんとその持ち味を最大限に引き出して
・きちんと効果の出る製品を生み出す
この「きちんと」3項目がしっかり守られているのが
ドイツのオーガニックブランドの強みであり魅力ではないかと。
そして、肌にいいものを作りたい、という創設者の情熱が
どのブランドでも脈々と受け継がれていることを知り、感動してしまいました。
吉川千明さん、ありがとうございました!これからもドイツコスメ、注目していきますね。