生え際部分の薄毛が気になっているという渋谷スキンクリニック院長・吉田貴子先生が続けていることとは?
◆お悩み 【薄毛】
ヘアフィラー、医療用LEDのヒーライト、ケイ素ウォーターの効果で、健康な髪に
吉田貴子先生の髪の問題は、産後の薄毛と7年前から始まった抜け毛。現在も、生え際部分の薄毛が気になっていると言います。治療として続けているのは?
「3年ほど前から、成長因子を頭皮に注射するヘアフィラーをやっています。月に1度のペースで5回くらい施術をして、症状は改善。その後、1年前からまた生え際が気になりだしたので、医療用LEDのヒーライトを週に1度のペースで照射しています。血流がよくなったせいもあってか、現在、薄毛の進行は止まっています」
ほかにケアに取り入れているのは、クリニックで扱っているケイ素ウォーター。タオルドライ後、ドライヤーをかける前に髪全体に塗布し、少し乾いたところでケラスターゼのオイルをつけて完全に乾かしています。
「髪にハリが出て、パサつきもなくなりました」
新蘇生 日医 ヘアトリートメント。ビタミン、ミネラルなどを豊富に含む米ぬか発酵エキス配合により、髪を健康的に保つことができます。こちらにもケイ素を混ぜて使っています。
クリニックオリジナルのケイ素ウォーター。髪と地肌にスプレーするのはもちろん、ケイ素をシャンプーに混ぜて使用すると、より効果的に頭皮の皮脂や汚れが落とせます。
オラプレックスNo.4ボンドメンテナンスシャンプー。ボンドサイエンス=毛髪結合技術で毛髪ダメージを補修し、枝毛やうねり、パサつきなどをケアするヘアケアシリーズ。
オラプレックスNo.5ボンドメンテナンスコンディショナー。
吉田貴子さん
Takako Yoshida
49歳 皮膚科・美容皮膚科 渋谷スキンクリニック
取材・原文/上田恵子