毛包のミニチュア化が起こっている⁉ 今が「育毛適齢期」。ロート製薬「50の恵髪ふんわりボリューム育毛剤」の始め時／薄毛対策

40代、50代の更年期になると、驚くほどいろいろな不調が出てきます。皆さんも実感しているのではないでしょうか。髪のボリュームが減ったと感じる「薄毛」もそのひとつ。気分が落ち込むかもしれませんが、今こそ「育毛適齢期」！女性のための育毛ケア、ぜひ取り入れてみましょう。

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写真／Shutterstock

女性の薄毛は原因を特定しにくい

長年、ヘアケア研究を行っているロート製薬によると、女性の薄毛は加齢などに伴う「びまん性脱毛症」（頭髪が全体的に薄くなる）や「休止期脱毛症」（毛周期の休止期の割合が増える）があり、原因は貧血やダイエットなどの栄養障害、女性ホルモンの異常や甲状腺の病気、長年のパーマやカラーリングなど、さまざまな要因があるようです。

男性の薄毛は男性型脱毛症（AGA）と呼ばれ、男性ホルモンが影響していることが明らかですが、女性の場合は原因を特定しにくいという特徴が。わかっていることは「髪が成長しなくなっている」ということ。

毛包の「ミニチュア化」って何？

毛包とは、皮膚の中に存在して、毛を包んでいる部位のこと。

毛包のおもな機能は、毛髪の生成と成長を支えることです。

毛周期（ヘアサイクル）では、髪が作られ、育つのは「成長期」。

本来は２年～8年かけて太くしっかりとした髪を育てますが、加齢や女性ホルモンの減少、生活習慣の乱れなどによって「成長期」が半年～1年に短縮するケースも。

すると、髪の成長を担っている「毛包」が小さく“ミニチュア化”してしまうのだそうです。

通常よりも早いサイクルになるため、毛包が育たないというわけです。

●髪が作られ、抜けるまで

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小さくなった毛包からは細い毛しか作られず、また休止期の毛包が増えると毛が作られないということに。

これが薄毛を招いてしまうサイクルです。

40代以降、女性は薄毛に悩み始める

株式会社リクルートの「ホットペッパービューティーアカデミー」が発表した「薄毛に関する意識調査 2021」によると、薄毛が何歳くらいから気になり始めたかとの質問に対して、女性の回答の平均年齢は41.8歳。薄毛が気になる部位について、女性の回答で多かったのは、「分け目」「頭頂部」「前頭部」の順でした。

確かに、根元がしっかり立ち上がったふんわりヘアは理想です。一方で、地肌が透けていたり全体的にボリュームのない髪は、圧倒的に「老け見え」の原因に。「髪を豊かにしたい」というのは、40代、50代の女性の切なる願いなのです。

しかし、年齢とともに薄毛悩みは深刻になるばかり。

髪は東洋医学では「血余（けつよ）」と言われます。全身をたっぷりの血液が巡って、余った血液が髪になるという考え方です。

血行が悪くなったり、冷え症になったりすることも、髪が育つ環境に影響しているかもしれません。

薄毛が気になったら皮膚科に相談したり、育毛剤を使ってみるのも手。もちろん食事や睡眠などの生活習慣を見直すのも重要な対策です。

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太く強い髪を育てる育毛剤

ロート製薬の「50の恵髪ふんわりボリューム育毛剤」は髪全体の薄毛・抜け毛に対応した3種の有効成分を配合。効き目にこだわった育毛剤です。

【3種の有効成分】
●ニンジン抽出液：地肌の血行促進により、根元からボリュームを生み出す
●グリチルリチン酸２K：地肌の炎症を抑え、抜け毛を防ぐ
●パントテニルエチルエーテル：髪の成長にかかわる細胞に働き、太く長い髪を作る

さらに、ロート製薬の「グロウサポート処方」にも注目です。ヘアケア研究の中で、毛母細胞の増殖を促進し、髪の成長をサポートする因子を発見。植物エキスであるオウバク、チンピに毛髪成長に関与する効果のあることがわかったのです。「50の恵髪ふんわりボリューム育毛剤」には、オウバク、チンピに加え50種類の養潤成分を配合。根元から太く、強い髪を育てるのをサポートします。

実は、薄毛悩みがありながら、育毛剤を使用している人は30.5％（株式会社マクロミル「育毛剤に関する調査」より）。興味はあるものの、使用にはまだ抵抗がある、という人も多いようです。しかし、育毛エッセンスは頭皮のスキンケア。顔と同様に、美容液をつける感覚で使ってみると、健やかな頭皮に変わっていくはずです。

「50の恵」には、エイジング世代にうれしい成分が50種類

エイジング世代の肌やヘアは複合的な悩みを抱えています。ハリがない、きめが乱れている、シワがある、白髪や薄毛、髪がボリュームダウンした…などなど。「50の恵」は、養潤®成分*¹を50種類*²も配合したエイジングケアシリーズ。50種類もの成分を配合するために、何百通りもの処方を試行錯誤して生まれました。製薬会社の高い技術が生かされたからこそ。サイエンスに基づいた最先端の技術が、スキンケアやヘアケアアイテムに生かされています。

*¹　うるおい成分
*²　カラートリートメントは除く