「眉メイクしていない」は卒業！あかぬけたい50代のための、神アイブロウ2選！／ケイト

眉メイクをしないと顔全体がぼやけて、ぐっと老け見えしてしまう…って、知っていましたか？ケイトの眉まわりの名品、アイブロウパウダーと眉マスカラは、それぞれ絶妙なカラーバリエーションが揃っていて、今どきのあかぬけ眉が簡単に完成します。「眉にピンク？」「色を合わせるって、そんなに大事？」そう思った人にこそ読んでほしい！

【教えてくれた人】

・初美メアリさん

タレント、モデル、声優

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化粧品成分スペシャリスト。自身の肌あれ経験から、「自分の目で化粧品を選べるようになる」ことを目的に化粧品成分について学ぶ。流行に流されず、主体的にスキンケアやメイクを選べるようになるためのサポートや、外見だけでなく心が軽くなる考え方についてTikTokを中心に提案・発信。一人でも多くの人が“今”に安心でき、“未来”に希望を持っていけるようになることを目標としている。

【教わった人】

ライター・イオちゃん
フリーランスで編集・ライター・出版プロデュースなどを行う50代。初美メアリさんから「50代、30代TikToker女子にメイクを学んで大変身」の連載がキッカケで、昭和メイク→今どきメイクのコツに目覚める。メイク偏差値UP更新中！

「50代・メイク初心者」のイオが、「美容感度の高い30代TikToker・初美メアリさん」と楽しくおしゃべりしながら、カラー選びや眉の整え方、印象チェンジのコツなどをたっぷり学びました。50代の眉メイクは、まだまだ進化できますよ〜！

今どき眉はどう作る？「色で遊ぶ」だけで、一気にあかぬけます！

イオ：メイクについて共有したり、報告したりできる友達がいるのといないのとでは、広がりが全然違う、っていうお話をこの連載の第17回でしたじゃないですか。例えば今回紹介する、ケイトの眉メイクアイテム「デザイニングアイブロウ３Ｄ」も、たくさんあるカラーの中から、「今のイオさんの髪色には、この色がかわいいかも！」とか、初美さんと話して、すごく楽しかったんですよね〜。

ケイトデザイニングアイブロウ３Ｄ EX-4（ライトブラウン系）￥1,210 （編集部調べ）／カネボウ化粧品

初美：確かに、自分だけだとわからないですよね。一人だとどうしても思い込みが入ってしまうし。やっぱり、誰かと共有するっていうのは、メイクにおいてもとても大事かもしれません。それにこのアイブロウは、既存色だけでも全8種（うちWEB限定色3種）と、カラーがたくさんあるんですよ〜。

イオ：逆に言うと、どう選んだらいいんでしょう？私は今回、初美さんには上の写真のEX-4（ライトブラウン系）というカラーをおすすめしていただきました！

Before…すっぴん眉のままの私。整えてはいても、なんだかあかぬけない…

After…明るいブラウンをのせただけで、急にシュッとした印象に！

イオ：なんか…やっぱり眉メイクの「ある・なし」は、あかぬけ感や印象が全然違います〜！

初美：ですよね。特に奇抜なヘアカラーをされてない方であれば、イオさんが使ったこの定番カラーはおすすめです。

イオ：眉メイクをしないだけで、あかぬけない感じになっちゃう理由はなんでしょうか？

初美：それは、年齢とともに眉が薄くなってしまう方が多いんですよね。そうすると疲れた印象、やぼったい印象になってしまうんです！

イオ：おぉ…気をつけたいですね…。

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50代、眉を描かないのはもったいない！

初美：最近はさまざまな色のヘアカラーをしている人も多いですよね。例えば、ヘアカラーもちょっとピンクを入れているような方は、下の写真のEX-8（ブラウンピンク系）を選んでもいいと思います。

ケイトデザイニングアイブロウ３Ｄ EX-8（ブラウンピンク系）￥1,210 （編集部調べ）／カネボウ化粧品

イオ：ピンクが入っていてかわいい♡

初美：ですよね！あと、アイシャドウでピンクを入れたときも、このEX-8を使って、眉毛にちょっとピンクみを入れてあげるとか。眉毛とまぶたで色みを統一してあげると、あかぬけるんですよ。

イオ：勉強になる〜。例えば私は、初美さんに教わったピンクのアイシャドウをよく使っているのですが、このブラウンピンク系を眉メイクに取り入れても、全然変じゃないですか？

初美：全然、変じゃないです。眉に、ほんのりピンクを混ぜてあげるのは。絶対かわいいと思いますよ。

イオ：きゃー♡ またもや、今すぐドラッグストアに駆けつけたくなっています！（笑）

TPOに合わせて、眉の印象をチェンジするテク

イオ：先日、時間がないときにアイブロウペンシルをすっ飛ばして、このアイブロウだけで眉を描いてみたんです。そういう使い方もアリ？

初美：普段使いだったら、そんな感じもいいのかなと思います。でも、なりたい印象があるとき、例えば人に会うとか、ちょっといいレストランに食事に行く、となったら、眉頭を立たせてあげるために、ペンシルは使うといいですね。そしてちょっとしっかりめに眉尻も書きましょう。

◎かわいらしい印象にしたいとき…眉頭は描かなくてOK。アイブロウだけを使い、中央から眉尻にかけて、ふんわりさせる

◎きりっとした印象にしたいとき…アイブロウペンシル＋アイブロウで、眉尻をしっかり描く

イオ：そういう基本的な使い方を教えてもらえるのがありがたい！そして、この３色の使い方についても、教えていただけますか？

初美：使い方のポイントは、「眉頭には薄い色と中間色を混ぜて、付属のブラシの太いほうでふんわり」「眉尻には、濃い色と中間色を混ぜて、付属のブラシの細いほうですっと引く」です！

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ケイトの眉マスカラは“固まらない＆失敗しない”

イオ：同じくケイトの「3DアイブロウカラーZ」。いわゆる眉マスカラですが、こちらについてはどうですか？

ケイト 3DアイブロウカラーZ BR-2（ライトブラウン）￥935 （編集部調べ）／カネボウ化粧品

初美：こちらも、カラーバリエーションが豊富です。全６色。そして、全色が絶妙なカラーなんですよね。

イオ：確かに、「自眉の黒をやわらげて、脱色したような色合い＆ふんわり自然に仕上がる」というキャッチコピーでした！

初美：私はこの眉マスカラが好きすぎて、かれこれ10年以上愛用しています。液がブラシにたっぷりつくのですが、ちゃんとしごいて使えばつきすぎることもないし、眉毛が硬くなりすぎたりとか、そういうこともありません。中には、眉がパリパリになってしまうものもあるんですよ。

イオ： 50代は眉マスカラっていうアイテム自体、初めて出合う人も多いように思います（私も…笑）。だからつい目についたものを買ってしまいがちですけど、液がつきすぎちゃって、眉毛の一本一本が「太！」「硬！」みたいな、「眉毛が圧！」みたいになっちゃった経験ありました。今どきのふんわり感を出したいんですけど…。

初美：「ちゃんとしごいて使う＝ちゃんと眉の印象を薄くしてくれる」という公式をぜひ覚えてください。あかぬけ感があるにもかかわらず、「つけてる感」が出すぎない。なので、これは本当に名品だと思います。

イオ：プチプラコスメも料理のレシピのように、公式を知っていることが成功への道ですね〜。