便利なオールインワン。でも本当に1つで大丈夫?
1品で何役も果たしてくれるオールインワン。近年は女性が活躍する場が広がって時短ニーズが高まり、どの年代においても使用率が増えているそうです(*1)。私は、数ステップのスキンケアも好きですが、「オールインワンでも十分」だと思っています。以前、旅行にオールインワンを持っていったらまったくOKで、家に帰ってからも使い続けたことがありました。ポイントは、“自分の肌に合ったアイテム”を選ぶこと、だと思います。
*1 富士フイルム独自調査(2020年3月。対象2000人)
オールインワンを次のステージへ。
「アスタリフト Opme(オプミー)」誕生!
新発売されたのはアスタリフトから登場したOpme(オプミー)。このネーミングは“私に最適な”を意味する造語だそうです。
Opmeは「高濃度(*2)ピュアコラーゲン(*3)」を配合した高保湿持続ジェル(*4)です。この保湿力の秘密は、美容成分をたっぷり抱え込んで肌に「うるおい密着バリア」を形成する富士フイルムの独自処方「ジェルネットワーク」。そして、ナノテクノロジーから生まれた独自成分「ナノビタミン(*5)」も配合されて、高保湿ケアをサポートしてくれるんです。
*2 当社比
*3 加水分解コラーゲン(うるおい成分)
*4 高保湿持続は当社比
*5 当社独自技術によってナノ化したうるおい成分(パルチミン酸レチノール、トコフェロール)
トロトロのなめらかなテクスチャーが気持ちよさそう! これ1品で化粧水・美容液・乳液・クリームの4つの役割をしてくれます。肌になじませた後は、サラッとしてベタつかないのもいいところ。それでいて保湿ケアがしっかりできるなんて、OurAge世代の乾燥対策にもピッタリ。無香料・無着色・アルコールフリーもうれしい。
●アスタリフト オプミー 60g ¥4,950(レフィル¥4,400もあります)
「Opme」は信頼のアスタリフトシリーズから誕生。
その開発秘話を研究員の方に聞きました!
富士フイルム株式会社 バイオサイエンス&エンジニアリング研究所 本間俊之さん
「そもそも富士フイルムが化粧品開発に着手した理由のひとつが、コラーゲン研究の知見を応用できるから。写真フィルムの原料の約50%がコラーゲンでできているんです。良質なコラーゲンを開発、長期保存するため、長年かけてコラーゲンのメカニズムを研究してきました」と、研究員の本間俊之さん。なるほど、コラーゲンを劣化させてはいけないのは、肌も写真も同じなんですね。その研究課程で培われたコラーゲンに関する知見が化粧品の処方開発に生かされているそうです。
さらに、ナノテクノロジーに関しても、写真フィルムに使われるナノサイズの機能性粒子の技術開発が生かされています。美容成分をナノサイズに極小化して、肌へ届ける(*6)というわけです。
「Opmeに配合されている「高濃度(*2)ピュアコラーゲン(*3)」は、コラーゲン研究の知見から生まれました。スキンケアに配合できるコラーゲンの中でも非常に小さいコラーゲン(*7)を厳選、高純度(*8)にし、肌に届きやすい(*9)形で配合しました」
高保湿を持続(*10)させ、それと共にベタつかない使用感。そのための「ジェルネットワーク」という独自処方も、特にこだわったポイントなのだそう。「忙しい朝や時間が取れない日の“お役立ちコスメ”としてお使いいただければ。OurAge世代のライフスタイルに合わせてカスタマイズいただけるのが、Opmeの魅力と考えています」というお話でした。なんとも、頼もしいですね!
*2 当社比
*3 加水分解コラーゲン(うるおい成分)
*6 角層まで
*7 加水分解コラーゲン(うるおい成分)
*8 当社比
*9 角層まで
*10 当社比
「Opme」をさっそく使ってみました!
手に取ると軽いテクスチャーなのですが、肌になじませるとモッチリと濃厚な感触です。肌表面はすぐにサラリとするので、朝のメイク前に使っても邪魔になりません。
1ステップでもちろんOKのOpmeですが、研究員の方のお話にあったように「ライフスタイルに合わせてカスタマイズ」できるんです。洗顔後に化粧水は欠かせないという方は2ステップで。肌悩みに合わせた美容液を組み合わせてもいいし、マッサージクリームやパックの代わりとしても使えます。私はOpmeの後に、好きな香りの美容オイルを重ねづけします。ぜひみなさんも、カスタマイズして使ってみてくださいね。
■お問い合わせ/アスタリフト ☏0120・596・221
撮影/山田英博 スタイリング/本瀬久美子 取材・文/中込久理
撮影協力/UTUWA AWABEES