ご存じでしたか? 「パブロン」が誕生したのは、なんと今から90年前の1927年。
当初は、せきを鎮める効果のある生薬のエキスを主剤としたせき止め薬だったとか。モノクロ写真なのも時代を感じますよね。
1955年には総合かぜ薬として生まれ変わり、写真のせきの出るかぜ用「パブロンA」のほか、熱の出るかぜ用「パブロンB」も登場。1961年には、「ママのえらんだかぜぐすり」をキャッチフレーズにした広告がスタートし、昭和のお母さん女優、乙羽信子さんが長い間出演されていました。見た記憶があるという人も、いるかもしれませんね。
以来、時代のニーズに合わせて処方を見直したり、ラインナップも拡大したりと進化を続けています。
web限定 90周年記念ムービー
「家族のかぜと向き合って 90年」が公開中
進化を遂げても、変わらないままなのは「家族・愛情・思いやり」をコンセプトにしたCMなのだそう。2015年からは、松嶋菜々子さんと阿由葉さら紗ちゃ んが親子として登場していますが、今回、90周年を記念したスペシャルムービーが制作され、公式YouTubeチャンネ ルで公開中です 。
風邪を引いたママ(松嶋さん)を気遣う娘(さら紗ちゃん)の、何とまぁ、健気で愛らしいこと! 放映中のTVCMより長い、60秒バージョンで制作されています。
「効いたよね、早めのパブロン。」が、家族に健康で幸せな笑顔をもたらしてくれるんですね。
web限定 90周年記念ムービー「家族のかぜと向き合って90年」篇
かぜを引きやすい季節がやってきました。
心まで温かくなるスペシャルムービーで、ほのぼのしてくださいね。