日中に眠気やだるさを感じたり、「寝ても疲れが取れない」なんてことはありませんか？
「今や睡眠は日中のパフォーマンスを支える大事な時間と認識されていますが、眠らないと言われる日本人。フランス人と比べると1日の平均睡眠時間が1時間少ないという調査データもあります」とは、日本睡眠学会認定医である、医学博士の白濱龍太郎先生。
さらに現代人は、睡眠の質も低下しているとも。夜になってもパソコンなどの光環境にさらされているため、眠りのホルモンであるメラトニンの分泌が低下。体内時計が乱れがちになっていることも大きく影響していると言います。
皆さんはどうですか？ 夜遅くまでパソコンしたり、TVを観たり…。そのせいで頭が冴えて眠れなくなってしまった、なんて経験、あるのでは？
睡眠不足という「睡眠負債」がかさみ、睡眠時間が5時間を切る日が続くと、脳の機能はチューハイを2〜3杯飲んだときと同じくらいに低下した状態になってしまうのだそう。さらに、4時間睡眠が2週間続くと、記憶や注意能力は2日間徹夜した後と同じくらいに低下してしまうとは、これはよろしくないですよ！
また、眠気やだるさを感じる「魔の時間帯」に関する調査では、全年代に共通して、お昼過ぎに眠くだるくなる傾向にあるとわかったそう。これにもきっと、夜にきちんと眠れていないことが大きく関わっていそうですよね…。
そこで意識したいのが、自律神経のコントロール。その昔は放っておいても自然にコントロールできていた自律神経ですが、光の刺激に加え、ストレスや夜遅くまでの労働、慢性的な疲れなど、交感神経を優位にするものがいっぱいの現代人。夜になっても興奮状態のままだから、スムーズに入眠できず、深い睡眠がとれないということになりがちです。だからこそ、日中に交感神経をしっかり働かせたら、夜は緊張状態からリラックス状態へ。副交感神経が優位に働くように心がけることが大切なのです。
また、ベッドに入る1時間前までに深部体温をピークまで上げることもポイント。私たちの身体は、深部体温が下がると眠くなります。血流が滞っていると深部体温が上がりにくくなりますから、血行促進も肝心ですよね。となると、深部体温を味方につけるためには「入浴」が一番です！
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忙しい毎日を過ごす私たち。特に夜は、食事の支度や次の日の用意など、限られた時間でこなさなくてはならないことが山積みです。その中に、入浴タイムも含まれているわけですが…。
花王が毎年1月に12〜69歳の女性を対象に行っている入浴についての調査によると、湯船につかっている時間の平均は年々短くなっているそう。今年の調査ではついに10分を切った9.7分という結果だったとか！
「のんびりお風呂につかりたい」という理想はありながらも、ほかのことで時間を費やし、確保できる湯船入浴時間はこれほどまでに短くなってしまったという現状。それでも、やっぱり日本、「毎日短時間でもつかって疲れを癒やしたい」と考える人が多いのも事実です。
そこで役立てたいのが、炭酸ガスの薬用入浴剤シリーズ「バブ」（医薬部外品）。8月から改良新発売となっています。
忙しい毎日の「短め入浴」でも、炭酸ガスが温浴効果を高めて血行を促進、疲労・肩こり・腰痛・冷え症に。さらにたっぷり溶け込む「炭酸力」に加え、カラダ全体を包み込む「あったかベール成分」をプラス。湯上がり後も芯までほぐれた心地よさが続きます。
写真は和の香りシリーズの「ゆずの香り」。ほか、「森の香り」「ひのきの香り」、アロマシリーズの「ラベンダーの香り」「ベルガモットジンジャーの香り」と全5種のラインナップで、各20錠入りです。錠剤の形も新しくなっていますよ。
秋が深まってくるこれからの季節、忙しくて湯船入浴時間がなかなかとれないという人も、「バブ」でしっかりあたたまり、スムーズな入眠で翌日のパフォーマンスアップに役立ててみては？
