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その場で体が変わった!ヒモを巻くと体の機能がアップ「ヒモトレセミナー」が開催されました

ギリコ

ギリコ

セミナー担当の48歳。素敵な講師と面白い企画を探して東奔西走!セミナー会場にはいつもいます♪

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こんにちは、ギリコです!

今日は先月開催された「ヒモ一本で機能美を手に入れる!まさに驚異のヒモトレセミナー」の様子を報告します。

会場はおなじみの「玉川テラス」。

プロジェクターとスクリーンがスタンバイ、17名のご参加者の到着を待っています。

一体何が映されるのでしょう。

ふふふ。

びっくりするようなものなんですよ。

 

 

今日講師を務めてくださるのは小関勲さん

山形県米沢市にある「小関アスリートバランス研究所」代表でヒモトレの考案者です。

MyAge2017年春号でも紹介されOurAgeでも記事が配信されるとアクセスが殺到したヒモトレ。

 

ヒモトレって一体何? と思う方も多いはず。

 

実は私たちの体はとても敏感。

例えばちょっと肩に何か触れたとき、それをちゃんと感じることができます。

その感覚こそがヒモトレのキモ!

ヒモをほどよいゆるさ(←これが大事)で足、手、腰などに巻くことで筋肉の収縮と弛緩のバランスがとれるようになり、体にとっての〝いい塩梅(=体本来が持っているバランスの回復)〟が生まれるといわれています。

その感覚をうまく利用したのがヒモトレなのです。

 

ヒモトレはトレという言葉がついてはいますが、基本的にはトレーニングではなく
「本来のカラダ」

「元々持っている運動能力」

「等身大のカラダ」

を取り戻す方法のこと。

 

ヒモトレについてご著書もありますよ!

ギリコのイチオシは「ヒモトレ革命」。

ヒモトレのやり方を紹介しているだけではなく、ヒモトレで体の機能がアップし生活が変わった方々(いや、人生が変わったといえるレベルの方も)の事例などが載っています。

最初にこの本を読み、ヒモトレに並々ならぬ興味を持ったギリコ。

 

そして実際に先生に会い、ヒモトレを体験してみたのですが、、、、

もう驚いたのなんのって……。

 

 

・歩くスピードが速くなった

・「重い!」と感じてた荷物をラクに持ち上げられるようになった

・寝違えてたせいか右に顔を回すと痛かった首の痛みがなくなった

……などなど、ヒモを足や腰や頭や腕にゆる~く巻いただけで、その場で体の能力&機能がアップしたのです。

 

ヒモで体がこんなに変わるとは……まさに手品!!

 

 

「これは絶対OurAge読者のみなさんにも体験してほしい!」

そう思い、実現したのが本日のセミナーなのです。

 

あいにくのお天気(台風接近中で暴風雨)でしたが、続々と会場に到着した参加者のみなさん。

早目に来てくださった方は小関先生の著書を読んだり、マイエイジ最新号を手にとったり。

さぁ、いよいよセミナーが始まりましたよ!

★驚愕のセミナー内容は次ページに!

「ヒモトレは今、アスリートだけではなく、介護の現場などでも実践している人が増えています。

もちろん日常生活にもとても役立ちます」

先生が持参したヒモ(今日はシリコンの留め具が付いたヒモトレ専用ヒモ「ひもトレスピンドル」を使用)が配られると、興味深げにしげしげとヒモを検分するみなさん。

「………。

(どうみても普通のヒモだけど、これで何が起きるの?)」

ギリコには、そんなみなさんの心の声が聞こえてきます。

ヒモトレで使うヒモは100円ショップなどで売られているヒモでも十分OK。

ちなみに下の写真は、ギリコがネットで調達したコードストッパーに100円ショップのヒモを通してつくったお手製のヒモトレ用ヒモ。

↓これがコードストッパー。ひとつ120円(税別)でいろんな色がありましたよ。

穴にヒモを通すだけで、輪っかの大きさを自在に調整できます。

ヒモの先端をテープで巻いておくと穴に通しやすいです!

(あ、あと手作りなさる際は巾着袋に使うような6ミリ~8ミリ程度の丸ヒモを使ってくださいね)

 

 

「ヒモをまず膝上に巻いてみましょう、そして体の力を抜いて」と先生。

「自然と姿勢がよくなり、長時間座っていても疲れませんよ。

プロのスポーツ選手が海外に遠征試合に行くときなどは、飛行機に乗っている間こうして膝上にヒモを巻いておくと現地に着いたとき体のコンディションがとても良いんです」

 

海外に遠征試合に行くことがない一般の人も旅行や出張、帰省で飛行機や新幹線に乗ったときにおすすめですね!

(ギリコは映画「ブレードランナー2049」を観に行く際、本編だけで2時間40分以上の大作と知り、ヒモを映画館に持参。

膝に巻いて観ました!

おかげで上映後〝長時間座り続たときに感じる疲れ〟がありませんでした)

 

 

 

↓ヒモトレが体に及ぼす効果について説明しているところ

●筋肉が正しく機能する

●全身を効率よく動かすことができる

●ケガがしにくい身体となる

 

他にも、ヒモトレをしている状態としていない状態でどれだけ体の動きに差がでるのか、動画も交えながら効果の実例を写真や動画で見せていく小関先生。

14年間片手が肩より上にあがらなかったおばあさんが、腕にヒモを巻いたら両手でバンザイができたり、

生まれつき脳の病気がありスムーズな歩行が困難だった男の子が、ヒモを体と頭に巻いたらより速くスムーズに歩けるようになったり……。

プロジェクターに次々と映し出されるヒモトレの効果。

どの人も以前より体が思う通りに動かせるのがうれしくて、顔がニコニコしています。

 

それらを真剣に見つめる参加者のみなさん。

 

 

ヒモトレがすごいのは、何といっても「頑張らなくてよい」こと。

回数、時間の基準はないのです。

心地よく、ラクにできる範囲でOK!

 

そのかわりに一番大事なのがヒモを巻いたときのゆるさ加減。

 

「ヒモのテンションを感じる程度のゆるさで巻くのがポイント。

きつくしてはダメ、このくらいです」

「さぁ、それではヒモを身に着けて体を動かしてみましょうか」

先生の号令でいよいよ実技の時間です。

★ヒモトレで参加者の身体に変化が……。変化の内容は、次ページで明らかに!

↓これは肩甲骨を中心に上半身のコンディションを整えるエクササイズ。まずヒモを手首にかけ……

前にかがんで腕を上げる!

ビヨヨヨ~ン

驚くぐらい腕が上がり、肩甲骨も動きます。

これ、肩コリや背中のコリに効くんですよ。

ギリコは夜、会社から帰ると家でやっています。

これが本当に気持ちいいんです。

 

面白いのが、ヒモを着けないで同じ動作をしてみると腕がそんなに上がらない(=肩甲骨もそんなに動かない)こと。

↓プロジェクターの画像をご覧ください。左がヒモなし、右がヒモあり。

ヒモを巻いた状態でいろいろな動きを体験してみます。

後ろにそのまま腕をおろすと

グワァッ

左右の肩甲骨がダイナミックに近寄ります。

二人一組になり、ヒモありとヒモなしのときの肩甲骨の動きの違いを触って実感。

 

お次は、腰に巻いてみます。

こうすると自然と体の土台である下腹が安定し、正面から手で押されても体がグラつきません。

「わぁ、面白い!」

「えぇ、不思議!」

あちこちで上がる歓声。

 

「ね、ね、すごいでしょ、ヒモトレって!」

自分が考案したわけではないのですが、得意な気持ちになり、参加者に思わず話しかけてしまうギリコ。

 

 

腰に巻いた状態で体を左右にねじります。

やはり巻いていないときより大きく体が回ります。

ウエストのくびれをつくるのに最適♪

「右が回しづらい人はヒモの結び目を右にします、左の人は左に。

すると、さらによく回るようになりますよ」

と先生。

実はこの腰ヒモ、荷物を持ち上げたりするときに便利。

下腹に力が入り、腕の力だけに頼って荷物を持ち上げることがなくなるのです。

しゃがんだ姿勢で作業をしたあと立ち上がるときも、動作がスッとラクにできるようになります。

ギリコは毎朝起きたら犬用、猫用、人間用のトイレを拭き掃除するのですが、どれもしゃがんだりかがんだりして行うことばかり。

そこで朝は腰にヒモを巻いて掃除。

とてもラクになりました。

 

↓たすき掛け。

自然と姿勢がちょうどいい塩梅に整い、体がラクになります。

このたすき掛けは、掃除や調理など家事全般を行うときおすすめです!

 

↓お次はこちら。蹲踞(そんきょ。力士が土俵入りした後とっているポーズ)の姿勢をとっていても背筋がまっすぐなのがわかりますか?

しかもかかとを上げつま先だけで体を支えているのに、ふらついたりしないのです。

体の土台(下半身)が安定し、うまくバランスがとれるのです。

 

しか~も!

そして蹲踞の姿勢からそのままスッとスムーズに立ちあがることができるんですよ。

「ヨッコラショ」なんて言いながら立ちあがっている人は誰もいません。

これは下半身のトレーニングになります。

 

他にも頭に巻く方法(いびきが収まる巻き方や誤嚥を防ぐ巻き方など)も教わりました。

小関先生の指導のもと、ヒモが起こす〝ミラクル〟を体験しているうちにセミナー終了の時間がきました。

 

参加者からは

「今日は台風だったので行くのを躊躇したのですが、来てよかった!

本当にびっくりすることばかりでした」

「自分の体が本来持っている調整能力に気づかされました、ヒモトレどんどん活用していきたいです」

「とにかく不思議、面白かったです」

など感激の声が寄せられました。

 

最後にセミナーで使用した小関先生が開発したヒモトレ用スピンドルのご紹介です。

いろんな色があります。

シリコン製のパーツがついていて簡単にヒモの長さが調整できとても便利。

OurAgeでは、毎月さまざまなテーマでセミナーを開催しています。

会場にはギリコもいつもいます♪

ぜひご参加くださいね。

※ただいま2018年1月までのセミナーと3月のセミナーが満席となっています。ごめんなさい。

2月のセミナーも残席が1席です。

 

キャンセルが出次第、募集を再開することもあります。

なのでぜひこまめにセミナー募集告知コーナーをのぞいていただけるとうれしいです。

早々に売り切れることもありますのでご興味のあるものは、ぜひお早目にお申込みくださいね。

OurAge会員になっていただくと、セミナーチケットの先行発売の特典があります。

人気のセミナーは先行発売の段階で完売してしまいます。

会員登録は無料ですので、この機会にぜひご登録を!

●会員登録は下記からできます!↓

https://ourage.jp/registration/

https://ourage.jp/about/

撮影/山崎麻美

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