1月末に開催された「エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議」の「オープンカレッジin大分」。
幹事長である作家・林真理子さんは3日間、シンポジウムや講座などに大忙し!
大分県出身・編集者Kが、その様子をつかずはなれず? 追っかけレポート!!
さて、1回目ではオープニングシンポジウム、2回目ではアンチエイジング講座をご紹介しましたが、このオープニングカレッジ、他にも日本経済や、AI、忖度から、マンガ、温泉論、不倫の文化史・・・etc. バラエティ豊かな講座がいっぱい!!
1講座75分、テーマの最新が語られるのはモチロンのこと、「ここだけの話だけど・・・」みたいな本音や、おおっと感動する金言など・・・きっちあちこちで、ライブだからこそのトークが。全部を聞けたら、どんだけ楽しく、賢くなれるかしら。こんな大学があったら真面目に通うのに!!
それにしても、講師の皆さんは朝早くから夜まで、広~い大学キャンパス、控室である食堂と教室を行ったり来たりで大忙し。(私も何気に1万歩超え) 休憩時間も、次の講義の顔合わせと打ち合わせでバッタバタ・・・。でも、すれ違う講師の皆さん、なんだかイキイキ、楽しそう♪
林真理子さんの72時間に密着してみたら・・・!?
中でも、3日間ず―――っとくるくるイキイキ動いていたのは、エンジン01幹事長であり、今回のイベントの副委員長である作家・林真理子さん!!
その様子をざっくり、みっちり、ご紹介!!
◆1日目
朝の飛行機で大分へ。
13:00 会場の大分市「iichiko総合文化センター」入り。
控室で運営スタッフの皆さん、続々と到着するゲストや、エンジン01の会員と顔合わせ、打ち合わせ。
14:45~16:30 開会式
引き続き、オープニングシンポジウム「ひらけ! 大分の魅力」に、登壇。
大分がどのような土地で、歴史的にどのような立ち位置、役割を果たしてきたか。その魅力の秘密と未来とは!?がテーマ。
ゲストの大分出身アイドル・指原莉乃さんを、歴史学者・磯田道史さん、アーティスト・河口洋一郎さんと囲み、白熱トーク。
指原さんの故郷大分への熱い想いを聞き出す林さんでした。(詳しくは1回目レポートを!)
17:00~18:30 ファッションでバリアを吹っ飛ばせ! 「バリパ in OITA 」
バリアフリー・ファッション・パーティ、略してバリパ。テーマはお洒落なデート。
大分在住の服飾デザイナー・鶴丸礼子さんが作り出す、身体にフィットし、動きやすく、気持ちまで元気になれる服を着た障がい者の方々と、エンジン01講師陣のカップル14組がオーケストラの奏でる音楽に乗って登場。ダンスをしたり、スポーツをしたり、ドラマのように演じたり、語り合ったり・・・。それぞれのデートシーンは楽しく、見ていてほのぼの、心あったかに・・・♡
林さんは、このショーを監修した乙武洋匡さんと最後に登場!!
「いろいろ大変でしたでしょう・・・」とさりげなく乙武さんに突っ込み、会場をさらに沸かせました。
19:30~21:30 ウェルカムパーティー
大分県、大分市、地元の協力団体の皆さんと、エンジン01の講師陣が一堂に会し、交流を深める時間。
林さんは、ここでもご挨拶、「おおいた、ひらいた」クスだまを引っ張って、集合写真撮影。
パーティでは大分の方々、講師やゲストの皆さんに次々囲まれて、ご挨拶やお話を。
合間に新聞社の取材も入り、大分の味をじっくり味わう余裕はなかったかも・・・。
21:30~24:00 講師ミーティング
パーティの後は、翌朝から始まる講座などの打ち合わせ。遅くまで続いたよう・・・。
密着72時間!! 2日目は
朝から夜までしゃべりっぱなし!?
◆2日目
8:30 専用バスで40分ほどかかる大分大学のキャンパスへ移動。
到着後、まずは1時限の登壇者と顔合わせ&打ち合わせ。
1時限 10:00~11:15 「話したい! 大分の歴史と知性」
「大分の県民性を一言で言うと”知性”だと、司馬遼太郎さんもおっしゃっていました。別府や湯布院など大分には何度も来ていますが、話が面白く、センスのいい人が多い」と林さん。
「福澤諭吉など多くの思想家を輩出し、知の源となって、日本の未来が生まれていった土地です」と歴史学者の磯田さん。
ゲストの大分県・広瀬勝貞知事と共に、大分で花開いた文化と歴史の謎をひも解きました。
話は尽きることなく、キャンパスで一番広い会場は朝から一気にヒートアップ!
2時限 12:00~13:15 「ヒトはなぜフクを食べるのか」
タイトルではふぐではなく、フク。福を呼ぶ魚ともいわれるふぐについて、料理評論家・山本益博さん、京都吉兆総料理長・徳岡邦夫さん、ゲストの大分ふぐ名店会会長・西岡一雄さんとトーク。
豊後水道の激しい潮流にもまれて育ち、全国のふぐの中でも評価が高い大分のふぐ。その美味しさや発展の秘密に、グルメな林さんは興味津々。
大分の人たちも、なじみのふぐの凄さを再発見、再確認。お昼時だけに、話す方も聞いている方も、ふぐ鍋&おじやを食べに行きたくなったかも!?
3時限 14:15~15:30 「小説はどう生まれるか?」
この授業では、新潮社の出版部部長、テレビのコメンテーターとしても活躍している中瀬ゆかりさんがナビ。
コピーライターから作家になった林さん、映画だけでなく小説も大ヒット、映画プロデューサーの川村元気さんが小説を書くことになったきっかけは? から始まって、作家と編集者との関わりや、取材での苦労話や面白いエピソードなどを聞き出し、作品が生まれる創作現場のリアルが明らかに!!
「私たち作家は編集者がいないと、小説を書けないんですよ。ある時はプロデューサー、ある時は共同制作者となって併走してくれるんです」と編集者の重要性を語る林さん。
『西郷どん!』では、月に1度、大学の先生に西郷隆盛や、その時代のことを編集者と共にみっちり学んでから書き、
エロティックなシーンが話題の日経新聞の連載小説『愉楽にて』は、中瀬さんと、超金持ちで女好きな男性を探しては国内外あちこちに飛び、一緒にご飯しながら、話を聞いたのだそう。
「取材とはいえ、なんで、私たちが、何百億も稼ぐお金持ちにおごらなきゃいけないのか」とつぶやく林さんに、
「でも、ちょ~どいいエロい話や女性観が聞けたじゃないですか~」と中瀬さん。
「そうでした、本当に。いい言葉が聞けてありがたかった」と、長く一緒に仕事してきた作家と編集者だからこその、息ぴったりの掛け合いが。
一方で、川村さんに「映画プロデューサーってやっばり女優さんにうっふーん♡とか迫られたりするの?」「ハリウッドで話題のMe Tooとか大丈夫?」と二人が聞き込んだり、突っ込んだり。
川村さん、タジタジな場面も。
三人の絶妙なトークに、大入り満員の会場は爆笑に次ぐ、爆笑!
東村アキコさんが林さんを描くと・・・!?
ナマ創作現場を目撃!
4時限 16:15~17:30 「いまどき女の描き方」
「旬のお二人に来ていただきました~。映画監督の安藤桃子さんと、漫画家の東村アキコさんです!」と
ラストの講座は林さんがナビ。今、女性達をどう捉え、意識し、表現しているかをテーマに、ワイワイ賑やか女子会風に進行。
林さんが「桃子さんはエンジン01の会員でもある奥田瑛二さんとエッセイストの安藤和津さんの長女で。妹さんは女優の安藤サクラさん・・・」と紹介すると、
東村さんが「え、家族食事会に、奥田瑛二さん、サクラさんの旦那さんの柄本佑さんやら、そのお父さんの柄本明さんやらがおるん?」
「そ、みんな、おる」と安藤さん。
「いや~それは芸能界の一大勢力やね~」と東村さんが言うと、会場は一気になごんだ雰囲気に。
「『0.5ミリ』って小説を書いて、映画にしたり、エッセイ書いたり。若く見えるけど・・・今は子供と旦那さんで高知に家族で住んでるんだよね」と林さん。
「今、35歳、子供が3歳です。数年前、その小説をどう映像化にしようとスランプだった時に、父がエンジン01の高知大会から戻ってきて。桃子、舞台は高知にある! 高知へ行け~!!と。すぐ行ったら一気に閃いて、よっしゃ、ここで革命を起こそう!と。毎日、会社何十軒も回って、映画製作や撮影に協力してもらって・・・。今はすっかり高知県人(笑)」」と安藤さん。
そこに東村さんが「私は宮崎出身だけど、このあたりの人は高知にはあんま行かんよね~。フェリーはあるけど」。
「そう、フェリー降りても、高知市内まで、4時間くらいかかるかも」と安藤さん。
確かに四国は見えるほど近いけど、意外と大分、宮崎から行きにくい・・・。うんうんとうなずく参加者たち。
東村さんはデビュー後数年、宮崎でOLをしながら漫画を描いていたそうで、
「番号案内の仕事をしとったから、九州全域の郡、市町村の名前と市外局番は今でもいえる」と驚きの特技も披露!
そして・・・女を描くという話から、ドラマ化もされた東村さんの大ヒット漫画『東京タラレバ娘』談義に。
「バブルの頃からずっと、30過ぎて結婚できなくてうだうだする女子の話はあったけど。なぜ、今、この時代に”タラレバ娘”を描いたの?」と林さん。
「周りの女の子がモデルなんだけど、いや~、もうそれが、私の肌感では昔より酷くなってる、と思って。昔は車がどう、年収がどうとかいうのが問題だったけど、今の女子の注文は細かすぎる!
“髪型は~本人はカッコつけてるつもりがなくて~自然なんだけどぉ~、でもこっちから見るとカッコいいんだけど~♡、本人は『え? これ、カッコいいですか?』みたいな人がいいんですよぉ”とか・・・」
林さんも、安藤さんも、参加者もぽか~ん。
「わからんやろ、そんな独自の、変なルールやこだわり。でもなんか完成品みたいなのがポンとこないと嫌みたいなのよね」
すかさず、林さんが「完成品なんかいるわけないじゃん!」とスッパリ。
「うちの母親は、奥田瑛二は私が育てて作ったって豪語してる(笑)」と安藤さん。
「いや~、もう~、だからOLさんからの話しかけられ率高いですよ~。居酒屋行くと、トイレ出待ちされてて。”アキコ先生ですよね、ちょっといいですか”って彼女達の席に連れていかれて、彼氏がどうこうっていう話を45分くらい聞かされる。あんな漫画描いてるんだから、聞いてもらう義務がある、みたいな感じで」
「ひえええーーー。でもそれが漫画のネタに??」と林さんが聞くと、
「若い人の悩み、細かいこだわりとか。ネタいただいてます(笑)」と東村さん。
リアルな女を描く秘密はココに!?
「もし私が映画にするなら、漫画を読んでてヒリヒリ痛くなるような、タラレバ娘の陰の部分と、だからこそのペーソスを出したいっ!」と安藤さん。
新たなタラレバ娘プロジェクトも生まれそうな予感!?
「今日は、せっかくだから、いつもどんな風に描いているのか皆さんに見てもらおうと思って。今は、私、i Pad Proで描いてるんですよ」
講義の最後は、東村さんが林さんと安藤さんの似顔絵をサラサラと書き始め、その様子がプロジェクターに。
「私は少女漫画風似顔絵を書くのが特技であり、趣味なんです」と言いつつ描く東村さん。
「わあ~、すご~い~」
みるみる間に完成していく様子を目の当たりにして、林さんも、安藤さんも、会場の皆さんも大興奮、大拍手!!
興奮冷めやらないまま、本日最後の講義が終了。
会場を後にした林さん、すぐに本販売テントに行き、サインスタート。寒風吹きすさぶ中、暗くなるまで・・・。
19:00~21:00 夜楽「しんけんうまいもん食堂」
サインが終わると慌ただしく荷物をまとめ、夜楽(やがく)の場所「割烹にしおか」へ移動。
オープンカレッジ名物、放課後のお楽しみ♪ 夜楽「しんけんうまいもん食堂」は、24の飲食店で、講師陣と、参加した方たちが美味しいものを食べ飲みしながら、語り合うという企画。
林さんは、「はじめまして」な大分の女性達と、一気に親密トーク。
そして、やっと・・・!! 2時限のテーマだった名物「フク」、ふぐ刺しから、鍋、おじやまでを味わえました。
21:30~24:00 講師ミーティング
朝からノンストップ、講座と夜学を終えた安堵感か、林さんも講師陣もリラックスした表情に。
西郷どんトークからスタート!!
最終便に間に合わない!?
◆3日目
10:30~12:00 クロージングシンポジウム ①西郷どん あれやこれや
さて、最終日のシンポジウム。
小説『西郷どん!』の作者・林さんは、大河ドラマ『西郷どん』の脚本家・中園ミホ氏、ジャーナリスト田勢康弘氏と共に登壇。
作家・井沢元彦さんがナビし、西郷隆盛の魅力や謎に迫り、また大河ドラマの製作秘話も明かされました。
井沢さんに、西郷隆盛を書いた理由を聞かれた林さん。
「小説『正妻』で徳川慶喜を女の視点から書いたんです。その取材でいろいろ調べたり、話を聞いている時に、西郷隆盛って面白いなあと。
その魅力は”愚直であること”、そして”人から愛されること”。『一日会えば、一日の愛』と、共に行動した藩士に言われるほど、一度つきあうと離れられない。男にも女にも惚れ込まれてしまう。
今でも好きな英雄ランキングでは、坂本龍馬と争って一位になったり、時代を越えて愛されているけれど・・・。
最初から恵まれていたわけじゃないし、三年半も島流しにあったり、心中をしていたり・・・。その意外と知られていない、波乱万丈な人生に魅かれて書き始めたんです」
林さんの長年の友人で、撮影の進む大河ドラマの脚本執筆の合間に駆けつけた中園ミホさんは、
「私は歴史に強くないので、大河ドラマは無理ですと言い続けてきたんです。でも今回は林さんの小説が原作と聞いて。他の人には渡したくないと思って引き受けたんです。大変ですけど頑張って書いています」と、”マリコ愛”と、作品への意気込みを告白。
それを聞いた林さんが
「一年会えば、一年の愛・・・。十年会えば、十年の愛。私たちの三十年の愛が実ったのかしら」とつぶやくと、
「心中した西郷どんと月照さんみたいじゃないですか」と井沢さんが突っ込み、広いホール全体が笑いの渦に・・・!!
その後、エントランスにある講師陣の著書販売コーナーでサイン、サイン、サイン・・・。
ここにも長蛇の列が!!
「ずっと応援しています。大分でお会いできてうれしいです」と家族でいらっしゃった方や、
「曾祖父は西郷さんと一緒に西南の役で戦いました。その時の鉄砲の玉を林さんにお渡ししたくて」とひいおじいさまの書かれた資料や銃弾を持参された方も!!
13:00~14:30 クロージングシンポジウム②いったいどうなる? これからの日本
サインを終えると、田原総一朗さんが司会して、日本の未来を考えるシンポジウムを客席で観覧。
林さんが登壇しないのは、なんと3日間でこれだけ。
15:30~17:30 クロージングコンサート 「滝廉太郎トリビュート」
3日間のプログラムの最後は、名曲『荒城の月』を生んだ大分縁の作曲家・滝廉太郎をトリビュートしたコンサート。
オペラ歌手・中丸三千繪さんや、歌手、女優・姿月あさとさん、シンガーソングライター・白井貴子さんらが登場し、その世界を歌い上げた。
コンサートが終わると、林さんや講師陣は、壇上へ。
閉幕の挨拶があり、ついに3日間のオープンカレッジ、すべてのプログラムが終わったのでした。
さて・・・、慌ただしく荷物をまとめた林さん、
「せっかくお酒の仕込みの時期だから、見学に行きましょう」と希望者を募り、国東(くにさき)半島、大分空港近くにある明治六年創業、清酒「西の関」醸造元、萱島酒造の蔵見学へ。
蔵人の案内で、酒米の蒸し機、酒搾りの機械、吟醸酒などを貯蔵しているタンクなどが立ち並ぶ蔵を巡り、仕込み蔵では今まさにふつふつと熟成しつつあるタンクの中の酒をのぞき込んだり、SAKEギャラリーで試飲したり。
通常60分はかかる見学ツアーを超特急で(笑)!!
純米酒、にごり酒、秘蔵酒、30年もの古酒・・・、いろいろな酒をゆっくり味わいたいところでしたが、慌ただしくバスに乗り込み、空港へ。
ぎりぎりセーフでチェックイン、20:10発の飛行機に無事乗り込めました!!
いや~、本当に最終便に間に合わないかと思った!!
しんけん焦ったわ~。どげもこげもならんかと思った・・・。(本気で焦ったわ。もうだめかと思った)
そんなわけで3日間、休むまもなくフル回転の林真理子さん。
驚きの知力、体力、気力!! そして、お肌つるつるっ。
このアンチエイジングの秘密を聞かないと・・・。
思わず、
「なにか秘密のドリンクでも飲んでるんですか???」と質問。
「最近、高麗ニンジンのジュースがいいって聞いて飲んでいるけど・・・」と林さん。
いつだって、アンチエイジングの最新を取り入れている林さんだが、
「いや、それだけでは・・・。だって、ず~っと誰よりもクルクルしてノンストップでしたよ。その元気はどこから?」としつこく聞くと・・・。
「うーん、人に求められて、頑張ることが私の元気の秘密かな。
200人近い、講師やゲスト、スタッフの一人ひとりが楽しんでいるかな、うまく回ってるかな、元気かな・・・と目配りしていると、じっとしていられないし。
イベントに来てくださった方にも楽しんで欲しいから、面白い話をしたいし、聞き出したいし。本コーナーを通るたびに、売れ行きが気になって本にサインもするし・・・。
でもそうすることで、自分も楽しいし、元気になれるから、やっているだけ」
と、サラリとおっしゃった。
カ、カ、カッコいい・・・!!のである。
人間求められてナンボ!! やるならトコトン!!
気配り、目配り、サービス精神満点での林さんがセンターにいたからこそ、のスゴイイベントだったのですね。
そしてエンジン01のイベントが、十六年も全国各地(海外では北京)で続いてきたのは、林さんだけではなく、講師の会員の皆さん。そして主催地の皆さんが同じような気持ちで全力でやってきたからなんだろうと、3日間現場にいて実感したのでした。
プロはいつだって
しらしんけん、じゃ!!
(大分弁で超一生懸命なこと)
今回の「エンジン01 文化戦略会議 オープンカレッジin大分」
テーマは
「ひらいた。おおいた。」
だったけど・・・
いろいろなシンポジウムや講義に参加し、ナマでいろんな人達の話を聞いたり、交流した人たち(私も含め)の感想は・・・
「ひらいた。
おおいた。
たまがった!!! 」
(大分弁では、金玉があがるほど?驚くこと、感動することをそう言う)
このイベントで、きっと何かのスイッチが入って、パワーUPしたはず!!
さて、大充実のオープンカレッジ、大分の次は、11月に釧路市にて開催されるそうです。
講義内容は追って発表とのこと。ぜひ、知と美のパワースポットとなるイベントへおでかけしてみては!?
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写真・協力/エンジン01 文化戦略会議 事務局