5月30日はアーモンドミルクの日でした。
5月下旬から実がなり始めることから、アーモンドの実【3】が丸く(大きく)【0=○】なる頃として、日本記念日協会に認定された日なのだそうです。
この日を記念して、アーモンドミルク研究会が『AWkitchen TOKYO 新丸ビル店』でイベントを開催。まずは、慶應義塾大学医学部教授の井上浩義先生が登場です。
以前の記事ではアーモンドとBMIの関係で驚かされたのですが、今回はアーモンドの抗酸化&抗糖化力についてのお話です。
酸化と糖化と言えば、老化を進行させる2大原因!特に最近は糖化に関わるAGEs(エージーイー)が問題視されていますよね。過剰に摂取した糖が体内のたんぱく質と結びつくことで作られる物質で、酸化が体をサビさせるのに対し、糖化は体を焦げさせて老化を進めてしまいます。
「アーモンドには抗酸化作用があるビタミンEが豊富に含まれています。また、オレイン酸は血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあり、1日25粒のアーモンドを半年間食べ続けるという研究では、糖化に関わるAGEsが20%以上も減少したという調査結果もあります」
20%以上って、すごいですよね!でも、毎日アーモンド25粒ってやっぱり多くて大変そう。そこで役立てたいのがアーモンドミルクです。
「アーモンドは堅くて嚙みづらいため、きちんと咀嚼しないまま飲み込んでしまう人も多いんですね。それではせっかくの栄養素がきちんと吸収されません。アーモンドミルクなら効率よく栄養素を摂取することができます」
井上先生のお話の後、スペシャルゲストとして登壇したのはプロフィギアスケーターの村上佳菜子さんです!
足元を見ると、スケート靴をイメージしたサンダル。可愛い♡
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「現役時代は、練習の後コーチからアーモンドを5粒食べるよう指導を受けていました」という村上さん。
アーモンドミルクは、メイクさんに勧められて飲むようになったんですって。『AWkitchen 』オーナーシェフの渡邉明さん指導の下、手作りアーモンドミルクに挑戦です。
一晩から二晩水に浸けて柔らかくした生アーモンド1カップと水2カップをジューサーに入れて1〜2分ほど攪拌。ガーゼで濾し、ギュッと絞ったら完成です。「アーモンドパルプ(絞りかす)は再利用できます。AWkitchenではクッキーに使うこともあります」と渡邉さん。わお、それ美味しそうです〜!
手作りもいいけど、キッコーマン飲料、江崎グリコ、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、マルサンアイ、筑波乳業からと、近頃は市販されているアーモンドミルクも種類豊富にあります。
7月31日(火)まで、アーモンドミルクフェア開催中!
「AWkitchen」TOKYO 新丸ビル店、figlia青山店、nicot二子玉川店では、写真の「べっぴんレモンとスモークサーモントラウトのアーモンドミルクパスタ」のほか、ヴィーガンメニューの「アーモンドミルクラテ」「アーモンドミルクプリン 完熟マンゴーソース」を用意。
「Mr.FARMER」表参道店、駒沢オリンピック公園店では、写真の「アーモンドミルクと彩フルーツのレインボーサラダ」のほか「アーモンドミルクプリン 完熟マンゴーソース」、ヴィーガンメニューの「アーモンドミルク グリーンスムージー」が期間限定で!
ますます注目が高まっているアーモンドミルク。このおいしさを、あなたの美容と健康に役立ててみては?