OurAgeで何度かテーマとして取り上げ、その度に大きな話題となっているエクオール。
先日、ふみっちーはそんなエクオールについて学べる大塚製薬主催のセミナーに参加してきました。会場には大塚製薬のさまざまな製品がズラリ。お、真ん中あたりにエクオール含有食品「エクエル」が♡
エクオールをつくれる体なのか測定してもらえる郵送検査キットの紹介コーナーもありました。実はふみっちー、ちょっと前にこの検査を受けています。結果は、残念ながらエクオールをつくれていませんでした…。
そもそもエクオールとは?
もう既にご存知の方も多いと思いますが、ここでエクオールとは何ぞや?についておさらいです。
エクオールは、食べた大豆製品に含まれているイソフラボンのひとつであるダイゼインが腸内細菌によって変化したもの。大豆イソフラボンのままよりも強い働きをすることがわかっています。
さて、あなたの体の中のエクオールは?次のページに続きます。
体内でエクオールがつくれる人は…
加齢に伴い、心身に変化があらわれるOurAge世代にとって、エクオールはまさに体のお守りのような存在。しかし、大豆製品をせっせと食べたところでエクオールをつくる腸内細菌を持っていないとエクオールはつくれません。調査の結果、日本人でエクオールがつくれる人は約50%。つまり2人に1人はつくれないということに!
「ヨーロッパ諸国の人や欧米人は、日本人よりもさらにエクオール産生者が少ないとわかっています」と、大塚製薬 佐賀栄養製品研究所の上野友美さん。何故つくれる人とつくれない人がいるかはまだ研究中だそうですが、大豆を食べる習慣がない国の人につくれない人が多く、また日本人でも若い人にエクオールをつくれない人が増えていることから、食生活が関係している可能性もあると考えられているそうです。
そのほか、エクオールについての研究は世界各国で進められ、さまざまなエビデンスも報告されているのだとか。現在、明らかにされているエクオール産生菌は約15種類。この中には人が食べるにはあまり望ましくない菌も…(汗)。「エクエル」は安全性を確認した乳酸菌を用いてつくられているとのこと。
次のページで、エクオールがつくれる人にも、ふみっちーのようにつくれない人にもおすすめの情報をご紹介します。
エクオールがつくれない人のために誕生したのがエクオール含有食品「エクエル」です。1日あたり4粒で1日に摂取したいエクオール10mgを摂ることができます。
つくれる人でも、エクオールは1〜2日で体外に排出されてしまうため、毎日大豆製品を食べる必要があってこれはなかなか大変。また、体調によってできにくい場合もあるので、「エクエル」が強い味方になってくれるはず。
今年4月から、コラーゲンやカルシウムも補えるオールインワンゼリー「エクエル ジュレ」も登場しています。エクオールは1袋に5mg配合されています。
ちなみに…。このセミナーに一緒に参加したライターMちゃん(52歳)。「ふみっちーはエクオールをつくれないってことは、2人に1人がつくれるんだから私は…♪」と。理屈ではそうですが、納豆食べられない、味噌汁もあまり飲まないという彼女。何を脳天気な、と思っていたら、つくれる体だったと大喜びで検査結果の画面をふみっちーに送ってきました。おおお、羨ましい。
はたして私の体はつくれる?と思ったアナタ、冒頭で紹介した郵送検査キットは「カラダチェック」のサイトからも購入できますよ。
「エクエル」公式サイト