7月3日(水)、健康に関する調査がますます進められている緑茶と、健康的なごはんとスイーツが存分に楽しめる「伊右衛門サロン」が東京・渋谷ヒカリエ7階にオープンしました。
店内奥には、満月をイメージしたまあるいちょうちん。140席を備えるモダンな和の空間です。
「伊右衛門サロン」は、ペットボトルの本格緑茶「伊右衛門」を販売するサントリー食品インターナショナル、老舗茶舗の京都福寿園、国内外で100店舗以上のカフェやダイニングなどを企画・運営するカフェ・カンパニーの3社が手掛けるお茶カフェ。
2008年に京都・烏丸三条に第一号店(現在は京都・東山に移転)がオープン。そしていよいよ、東京にもこのお茶カフェが上陸したのです。人生100年時代に向け、提案するのはお茶を通じての「食・心・身体の健康バランス」。
コラボレーションパートナーとして、写真の3人がメニューのプランニング・開発などを担当。左から、ティーメニューは「世界のソムリエベスト50」に選ばれたソムリエの梁世柱(やんせじゅ)さん、フードメニューは著書『作ってあげたい彼ごはん』でおなじみの料理家・SHIORIさん、そしてスイーツはヴィーガン・パティシエの岡田春生さん。
気になるメニューを、ちょっとだけお披露目しますね。
宇治抹茶をふんだんに使った「IYEMONの抹茶ラテ」(シングル¥750、ダブル¥850)。※豆乳・アーモンドミルクに変更も出来ます(+¥100)
こちらは「抹茶フルーツシュラブ」(各¥850)。シュラブとはビネガーを使った健康志向のボタニカルカクテルのこと。抹茶にビネガー(米酢)、そして季節果物のピュレを合わせています。写真左から、バナナ・マンゴー・甘酒入りの「WHITE(シロ)」、ベリー入りの「RED(アカ)」、キウイ入りの「GREEN(ミドリ)」。意外な組み合わせという感じがしますが、どれもほどよい酸味が利いた爽やかな飲み口です。
そのほか、お茶の種類に合わせた温度や淹れ方、抽出時間などを体験しながら楽しめる日本茶各種、日本茶を加えたカクテルやビール、梁世柱氏セレクトの自然派ワインなども揃います。
そしてフードは…。
野菜の摂取と栄養バランスを考慮したヘルシーなメニューがラインナップ。
生野菜と約8種類のおばんざいを取り揃えた「おばんざいバー」(レギュラー¥800、ラージ¥1,100)は昼食タイムから1日を通して用意されています。
おばんざいにメインのおかず、糖質やカロリーを抑えたオリジナルブレンドの伊右衛門米(ごはん)、お味噌汁がセットになった定食スタイルのセットメニューはランチ¥1,280〜、ディナー¥1,580〜。
お茶と一緒に、またランチやディナーの〆として一緒に楽しみたい和洋菓子も豊富です。しかもどれも、卵や牛乳などの動物性食材を一切使用していない100%植物性のヴィーガンスイーツなんです。「おやつ盛り合わせ」は3種¥1,150〜、選べるおやつワゴンは5種¥2,200〜(抹茶一杯付)。
今の季節は「伊右衛門かき氷」も美味しそう! 宇治抹茶(¥1,450)、ほうじ茶(¥1,250)を期間限定で用意しています。
そしてもうひとつ、ぜひ利用したいのが「日本茶バー」(¥300)。食事の前にたっぷりのお茶を摂る「Green Tea First」がオススメとして、ランチやディナータイムに楽しめるセットメニューでは、この「日本茶バー」もセットになっています。
まずはお茶を飲んでホッとひと息。それから、美味しいごはんやスイーツに舌鼓。朝から晩までヘルシーなメニューが揃う「伊右衛門サロン 渋谷ヒカリエ店」、興味を持った人は、早速訪れてみてくださいね。