爽やかな泡、ほんのりした甘みで飲みやすいと好評の、松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒。アルコール分5%だから、お酒に強くない女性にも人気です。
ひとりで、友人と、夫婦で、親子で……いろいろなシーンで楽しめます。
OurAgeで人気コラムを連載中のOurAgeライターも、それぞれの方法で「澪」を楽しんでいるよう。
どんなシーンで、どんな人と楽しんでいるか。なぜ「澪」を選ぶのか。
「澪」の魅力の秘密を、4回連載でお届けします。
第4回に登場するのは、「大人ビューティ」で、コラム「たびたび美旅 30000マイル!」を連載中の井原美紀さん。
世界中を駆け巡るフットワークの良さ、大人女性ならではの旅の仕方などが話題の、人気連載です。
実は井原さんには、26歳の息子、21歳の娘の2人のお子さんがいます。娘の茉莉奈さんは、以前OurAgeでも「きれいに写る-10歳写真テク」の記事に出演、若い女性ならではのプロも舌を巻くほど高度なテクニックを披露してくれました。
美紀さんとの2ショットはまるで仲良しの友だちのよう。そんな“友だち母娘”の仲良しの秘訣とは?また、2人は「澪」をどんな風に楽しんでいるのでしょうか。
美紀 今は、年に2回くらいのペースで一緒に海外旅行に行っています。前は「ねえねえ旅行に行こうよ」って誘っても全然行ってくれなかったんですよ。
茉莉奈 最近だよね、一緒に行くようになったのは。
美紀 この間行ったスペインは楽しかったよねー。何が楽しかったんだろう?バーゲンだったから?
茉莉奈 いっぱい買ったよね。お互いに服を交換したりもするし。
美紀 私は貸したくはないんですよ、汚れて返ってくるから(笑)。でもこの間も偶然同じドレスを買ってたことがあって。
茉莉奈 色違いでね。一緒にベトナムに行ったときは『姉妹?』って聞かれて、落ちた。でも本当に老けない母親だなとは思いますけど。
こんな仲良し母娘ですが、美紀さんには子どもたちが幼い頃、キチンと接することができなかったという思いがあるそう。
美紀 彼女が2歳のときに離婚、以降ずっと忙しくて。トラベルライターの仕事で出張が多く、戻っても書斎にこもって仕事。出て行くのは、子ども達が言うこと聞かなくて怒鳴るときだけ、「静かにしなさーい」って(笑)。だから今、一緒に旅行に行くのがとても楽しい。空白だった時間を埋めている感じでしょうか。旅行先では部屋も一緒で、昼間も一緒に遊べて、子離れできない母としては最高なのです。
茉莉奈 子どもの頃は、母に関してあまり記憶がないんですよね、あまり日本にいなかったし、今どこにいるのかもわからない。旅行で移動していて、2日ごとに居る場所が変わってるし。帰ってきたらきたで、書斎で仕事している。
美紀 きっと寂しかったね。これからはずっと一緒にいてあげるね。
茉莉奈 いや、大丈夫だから。
かけあい漫才のような会話を続ける2人。母娘の絆を感じます。
「家族が大好き」という美紀さん。息子さんもまじえ親子3人で、年に1回は海外旅行へ、週に1回はそろって食事を、と決めているのだそう。
茉莉奈 ゴハンを食べてお酒を飲むのはよくあるよね。
美紀 3,4時間はゴハン食べてるんですよ。全員お酒を飲み続けて、スゴい盛り上がって。帰りに道を歩いててもお腹痛くて歩けなくなって。
茉莉奈 笑いすぎて(笑)
もちろん家での食事にもお酒はかかせません。茉莉奈さんは「お兄ちゃんと飲むときはだいたい日本酒」という日本酒派。井原家では「澪」は欠かせないそう。
美紀 お客様も多いので、すっきり甘くて飲みやすい「澪」はたくさん常備しています。「澪」ファンは多くて、夏のホームパーティでは、12人のお客様がいらして、36本空きました。
茉莉奈 すごく冷やして飲むとおいしいです。泡も繊細なところがいいな。
美紀 「澪」と発泡性ミネラルウォーターを1:1で割って飲むと、さらに飲みやすい。アルコールに弱い方にも好評なんですよ。
「ずっと“お母さん”やってたい。彼らが小さい頃、忙しくてそれができなかったんで、ひょっとしたら今やりたいのかもしれませんね」と美紀さん。「30歳までは嫁にやりません。それまで一緒に遊びたい」と宣言する母の横で、クールに微笑む茉莉奈さん。家族の楽しい会話を「澪」が盛り上げているのは間違いないようです。
撮影/菊地和男