こんにちは、ギリコです!
今日は先日開催された「写真映えメイク&ポートレート撮影セミナー」の様子をレポートしますよ。
場所は東銀座にある「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」。
歌舞伎座や老舗百貨店のご近所にありアクセスが便利なホテルです。
セミナー会場となっている11階のお部屋「オーキッド」に入った途端、「お!いつもと違うね!」と思ったギリコ。
お部屋には、、、、じゃじゃ~ん!!
まるで撮影スタジオにあるようなライトがスタンバイしています!
そうです、そうなんです。
今日はメイクの仕方を習ったあと、ばっちり決まったお顔をプロに撮影してもらうという会なのです。
撮影してくださるのは、、、この方、本多佳子さん(studio MaaR主宰)。
たくさんの女性の美しいポートレートを撮ってきた実績のある写真家です。
スタンバっているライトを見て、続々と到着した参加者のみなさんもドキドキ、わくわくの様子。
素敵な一枚を残せるよう、いつも以上にメイクセミナーにも気合が入ります。
「写真映えメイク」をレクチャーしてくださるのは、正木万美子さん(ア フィール主宰)。
OurAgeグッドエイジングセミナーではもう何度も講師をお願いしている方。
「グッドエイジングセミナー報告」をご愛読くださっている方には、もうおなじみの先生ですね。
まずは、メイクの仕方を習います。
写真映えするメイクのコツは、大きなところでは次の2つ。
●化粧下地は実際の肌トーンより明るい色を塗ってくすみをカバー、その上に実際の肌色よりワントーン暗めのファンデーションを重ねる。
これで仕上がりが実際の肌色に近づき、白浮きしないのだそうです。
なるほど~。
●ビューラーをしっかり使い、目力をアップさせる。
OurAge世代ではなかなか使いこなしている人が少ないビューラー。(ギリコも使ってません、、、まつ毛が抜けそうでコワイのです)
まずはビューラーは自分の目幅に合ったものを使うことが大事、そしてビューラーに付いたマスカラは毎回使うたびにふき取り、付属のゴムはこまめに交換すること。
(そうしないとビューラーに残ったマスカラにまつ毛が付き、まぶたから外すときにまつ毛が抜けてしまったり、ゴムの弾力が落ちるのでカールがつきにくくなったりするそうです。またゴムが切れるとそこにまつ毛がはさみこまれ、まぶたから外すとき一緒にまつ毛も抜けてしまうそう…!!)
つい、目力をアップさせたいとアイラインを太めに描いたり、アイシャドウの締め色(濃い色)をまぶたのキワに盛ってみたりしたくなりますが、それこそ老け顔に見える原因。
ビューラーをしっかり使う、が自然で美しいパッチリ目のコツだそうです。
机の上にずらりと並んだ正木さん厳選のメイクアイテムを用いて、どんどん美しく変身していくみなさん。
もちろん最後はおひとりおひとり正木さんとアシスタントさんがまわってチェック。
とくに眉とチークを首尾よく仕上げていきます。
さぁ、メイクが完成!
いよいよ撮影会です。
お部屋の白い壁をスタジオのホリゾントに見立て、おひとりずつ撮影開始。
撮影時間はおひとり7~8分。
その場で1カット気に入ったものを選んでいただき、のちほど本多さんがプロの目で選んだ1カットとともに写真データをお渡しするというものです。
やはり最初はみなさん緊張のご様子。
「上半身を少しこちらへ、向けて、、あごをすこし引いてください、、、そうそう!その角度、いいですね!」
本多カメラマンがポーズを指示。
カシャカシャ!
「じゃあ一度みてみましょうね」
カメラのモニターを一緒にのぞきこみます。
「写真なんてちゃんと撮るの、かなり久しぶりだったんですけど。。。(ここでモニターをのぞきこむ)え、すごい!自分じゃないみたい」
「わー、照れる!やっぱり違いますね~、プロは。」
驚きの声をあげる方、多数!!
ちなみにキレイに映るポイントは、
・上半身の向き→少し斜め前に向ける
(真正面より上半身がほっそり見える)
・あご→引き過ぎない、少し出す感じ
(引きすぎると二重アゴに見えがち)
・腕→からだから離し、すこし曲げるなどする
(からだにぴったりつけると腕が太く見えてしまいます)
のようですよ!
みなさんもぜひお試しになってみてください♪
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後日、できあがった写真データをギリコから参加者にお送りしたところ、とてもよろこんでいただけました。
さっそくSNSサイトのプロフィールに使ってみたという方からは
「周りの友人からの反響がすごかったです。素敵に撮影していただきありがとうございます」
とのうれしいご連絡が。
OurAgeではこれからもみなさんに楽しんでいただけるようなセミナーをどんどん開催していきます。
ぜひご参加くださいね!
撮影/本多佳子、編集部