食欲の秋、自分へのごほうびに旬の果物たっぷりのスイーツ!なんていいですよね♪
「でも、甘いスイーツは血糖値が急激に上昇するから太りやすいのでは?」などと思い切り楽しめないでいる人にオススメなのが、9月26日(月)から11月25日(金)まで開催される「スローオンスイーツフェスティバル」です。
スローオンとは、糖質をオフするのではなく、消化吸収速度がゆっくりな「スローカロリー」の考え方を取り入れたもの。 消化吸収がゆっくりされる糖「パラチノース」を使ったスイーツが、神宮前、表参道、及び関東近郊のカフェ・パティスリー14店舗で楽しめる期間限定のイベントです。
オープニングイベントには、スイーツ好きだという勝俣州和さん、磯山さやかさんが応援団として登場。2人ともスイーツをテーマにしたファッションで、勝俣さんのベストには娘さんが作ってくれたというスイーツのピンバッチが、磯山さんは生クリームをイメージしたコーディネートです。
「糖質スローオン」の魅力について、「スローカロリー研究会」の理事、奥野雅浩さんからの説明もありました。
「肉が軟らかくなる」「ホイップクリームが長持ちする」「魚の持ち味を活かす」など、調理には砂糖が欠かせないということ。糖質オフダイエット実践者315名のうち、50.5%が「集中力がなくなった」「肌がぼろぼろになた」など、体調不良になったという調査結果があるという話も。
そして、今回のフェスティバルで使用されているパラチノースは、消化の速度が普通の砂糖の約1/5で、他の砂糖と組み合わせて使っても、糖質全体の消化もスローになるそうです。
健康やダイエット、そして美味しく食べることを楽しむためにも、私たちがこだわるべきは、糖質の“量”ではなく、“質”だったんですね。
次のページで、「スローオンスイーツフェスティバル」で楽しめるスイーツをご紹介します!
オープニングイベントで試食できたのは、「Royal Garden Café 青山」で楽しめるスローオンスイーツ。その一部をご紹介します。
「栗のカップケーキ キャラメルソース」
旬の栗とキャラメルの甘さがマッチ。パラチノース入りのホイップクリームたっぷりでヘルシー。
「ベイクドアップルのミルフィーユ仕立て」
温かな旬のりんごの上にバニラアイスをトッピング。カラメルもパラチノースでスローオン。
「コーヒーシャーベット アーモンド風味」
ラム酒を隠し味にしたシャーベット状のコーヒーゼリーに、季節感のあるアーモンドを添えた大人のスイーツ。
ブルーベリーをふんだんに使った「パンナ・コッタ」や、テイクアウトでお土産にもぴったりなサクサクのパイ菓子「ラ・パルミエ」などもありました。どれも、お腹も心も満足させてくれる美味しい甘さ! スローオンって、素晴らしいっ♪
そのほか、「スローオンスイーツフェスティバル」に参加している店舗の情報などは、下記のサイトでチェックできます。皆さんも自分へのご褒美に、いかがですか?