「効率よくエネルギー源に」「抗酸化力が高いのでアンチエイジング効果も」「脂肪燃焼を助ける」そして「アルツハイマー型認知症の予防にも」などとして、OurAgeでも何度か取り上げている中鎖脂肪酸。
ココナッツやパームフルーツなどヤシ科植物の種子の核部分に含まれる自然由来の成分で、ココナッツオイルには約60%含まれています。そして、中鎖脂肪酸100%で構成されているのが、MCTオイルです。
こちらは、仙台勝山館(せんだいしょうざんかん)の「MCTオイル」(左・360g 2,380円/税込、以下同)。右はココナッツフレーバーの「MCT-Cocoil(ココイル)」(360g 2,380円)で、中鎖脂肪酸を約90%含有。MCTオイル約70%に約30%の有機EXVココナッツオイルをブレンドしています。
先日、そんな仙台勝山館のMCTオイルについて学べるセミナーが開催され、事業統括マネージャーの岩井理恵さんからお話を伺うことが出来ました。
仙台勝山館は、その名にあるように宮城・仙台が拠点。320余年続く勝山酒造を母体とするグループ企業です。ブライダルサロンや飲食店舗の経営、調理製菓専門学校なども運営し、2年前から、毎日の食から健康へとつなげる提案として「MCTオイル」の販売をスタート。MCTオイルは、元々医療用として使われていたオイルなのだそう。
「MCTオイル」は無味無臭なので、料理や飲み物の風味や美味しさを損なうことがありません。サラダやカレーに混ぜたり…
フルーツやスープと混ぜても。ただし、加熱すると一般の油よりも低温で煙が出てしまい、泡立ちが起こるのでNG。温かい料理に使うときは、仕上げにかけるのが正解です。
また、「脂肪燃焼を助ける」オイルと言えども、やはり油なので普段の食事+大量に摂りすぎてはカロリーオーバーに。また、人によってはお腹がゆるくなる場合も。まずは5gほどを3食に分けて摂ることからスタートするのがおすすめとか。ちなみに、岩井さんはMCTオイルを入れたコーヒーが朝食代わり。満腹感も得られるので、お昼までおなかが空かないそうですよ。
次のページで、製品のラインナップを紹介します。
仙台勝山館では、前のページで紹介した「MCTオイル」以外の製品も展開しています。
web限定で販売されている「MCTオイルマヨネーズ」(864円)。マヨネーズは、原料の約7割が油ですが、これをMCTオイルとEXVオリーブオイルで作っています。砂糖の代わりに蜂蜜を採用し、もちろん、化学調味料は不使用です。
「MCTオイルカレー」(680円)は、動物性油脂や植物性油脂の代わりにMCTオイルを使用。グラスフェッドビーフ100%のキーマカレーです。カレーの後ろにあるのは、7gずつ個装になった「MCTオイルスティック」(10袋入り、972円)、右は小瓶の「MCTオイル」(165g 1,404円)です。
こちらは「MCTオイルスティック」(14袋入り、1,382円※小売店限定)。バッグに1袋忍ばせて、ドリンクに混ぜて飲む、なんて使い方も出来そうですね。
今回紹介した製品は下記の公式サイトで購入できます。サイトには、取扱店舗やMCTオイルにまつわるお役立ち情報なども紹介されているので、MCTオイルについてもっと知りたい、という人は早速チェックしてみてくださいね!