10月に入っても30度を超える日が続いたりしましたが、今週あたりからぐっと気温も下がってくるようです。温かいお料理が恋しくなったら、身体が元気になる、お鍋ひとつでチャチャっと作れるこんなメニューはいかがですか?
ごぼう、きのこ、豚の柳川風
1年中あるキノコですが、秋になると香りもうま味も強めの天然ものを目にするようになるので、見かけたらぜひ取り入れてみて下さい。
キノコは植物繊維が多くカロリー低め。妙齢の私たちには嬉しい食材です。風味の良い旬のごぼうと、疲労回復成分のあるビタミンBが豊富な豚肉を合わせました。これ1つでバランスよい晩ごはんになると思います。〆にはうどんやご飯を入れてどうぞ。
材料 (2人分)
豚コマ切れ肉 150g
ごぼう 1本
*しめじ 1パック(100g)
*えのき 1袋(200g)
*まいたけ 1パック(100g)
★めんつゆ(2倍希釈)100ml
★水 200ml
★酒 大さじ2
卵 2個
三つ葉 茎の部分3本ほど、好みで。青ネギやあさつきなどでも。
作り方
1.ごぼうは皮をこそげるようにスプーンなどでむく。
2.斜め薄切りにする。(酢水にさらしたりしなくてOK)
3.*のきのこは食べやすく子房に分ける。豚コマ切れは大きい場合ひと口大に切る。
4.鍋に2のごぼうと3のきのこ、豚を写真のように並べて入れる。★を全体に回しいれる。蓋をして中火にかける。沸いてきたら、豚肉をざっくりほぐして再び蓋をして豚肉に火を通す。
5.卵を溶いて4に回し入れ、蓋をして1分ほど待って、小口に切った三つ葉をちらす。
簡単美味しい一品で、おうちごはんをより楽しく!