こんにちは。MyAge編集長の、すぎです。
2022夏号の「認知症を予防する「新和食」」特集で、タンパク質は動物性(特に魚)と植物性(豆など)をダブルで摂取するのが良いという話があり、今回の秋冬号では「Wタンパク質」を、さらに深掘りすることにしました。
筋肉も骨も、それこそ脳だって、体をつくる細胞はタンパク質でできています。
さらに細菌やウイルスから体を守る免疫細胞や、さまざまなホルモンの材料としてもタンパク質が必要。つまりタンパク質は体をつくるだけでなく、体を整える役割もになっているのです。
タンパク質の含有量も吸収率も高いけれど脂質が多い動物性タンパク質(肉、魚、乳製品、卵)と、タンパク質の含有量と吸収率は低いけれど脂質が少なく食物繊維もとれる植物性タンパク質(豆類など)。それぞれのいいとこどりをするためには、動物性2:植物性1が理想の配分なのだとか。
今回の「免疫力アップ、ホルモン調整にも 動物性×植物性 Wタンパク質が効く!」特集の中で、豆&豆腐好きの私が、すぐにでも作りたいと思ったのは
チキンステーキのチリビーンズソース
ラムとひよこ豆のトマト煮込み
豆腐とエビのタイ風すり身焼きなど。さらに
あさりときのこのチゲや
タラと高野豆腐のみぞれ鍋など、これからの季節に恋しくなる鍋レシピも4つ。
朝食に役立つ作り置き簡単ペーストやスープストックも含め、全部で25のレシピをご紹介しています。
おもな食品のタンパク質量だけでなく、すべてのレシピにタンパク質量を明記しているので、1食20gを目指してゲーム感覚でトライするのも楽しそうです!
撮影/神林 環 スタイリスト/洲脇佑美 料理/北嶋佳奈
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