〔月曜日 朝ごはん〕
〔納豆、タマネギの味噌汁、イカニンジン、梨〕
「朝食はやはり納豆が定番中の定番。この日は珍しくデザートも。頂き物の梨です。「イカニンジン」が好きで、こればかりはウサギのようにバリバリと平らげてしまいます。味噌汁の具は、半生っぽい玉ねぎが好き。大根を使った時は、葉っぱを刻んだものを味噌汁にふりかけてすすります」
〔火曜日 夜ごはん〕
〔卵焼き、きゅうりや水菜などのサラダ、?〕
「向かって左のは、えっと・・これなんだっけ(笑)。以前介護のお仕事で、おじいさまのお家で料理をつくることがあって、厚焼き玉子だけはやたらと練習しました。たまにシラスとか混ぜます」
〔水曜日 朝ごはん〕
〔とろろ、水茄子とタマネギとエノキ茸の味噌汁、水茄子〕
「とろろ芋、納豆などのねばねば系は、ちょっぴり二日酔いの朝でも食欲が増進。朝食を摂るのは、週に2・3日かなぁ。ブロッコリーの芽である“ブロッコリースプラウト”が好きで、何かと散らしてしまいます。今日は水茄子にも」
〔木曜日 夜ごはん〕
〔水茄子と大葉とみょうがのサラダ、ブロッコリースプラウト、ピーマンの炒め物、肉じゃが、オクラ〕
「自宅での夕食。めずらしく、これは品数が多い方ですね。肉じゃがはシラタキが特に好きです。シラタキだけの肉じゃがとか、居酒屋メニューにしてほしい。でもそれじゃ、肉じゃがじゃないか」
〔金曜日 昼ごはん(楽屋弁当)〕
〔助六寿司〕
「楽屋でご用意下さいましたお弁当です。いわゆる「助六寿司」がほんのりカラフルに進化したラインナップ。一人でスナック回りをしていた頃、食べ物の持ち込みが自由な『昼カラオケ』の会では、かなりの率でスーパーで買ったと思われる「助六寿司」のパックがありました。「ほら、純ちゃんお食べ」。ちょっぴり涙の味がします」
〔日曜日 夜ごはん(コンサートの打ち上げでお弁当)〕
〔お寿司、煮物、てんぷら、刺身、だし巻き、かまぼこなどが入った幕の内弁当〕
「海辺の街でのコンサートの打ち上げにて。素敵なお弁当がテーブルに並べられていました。海が近いだけあって海の幸。幕の内のお弁当、ひと口目に食べるのは、なぜか地味な片隅の「なます」とか、上に乗ったひからびたシシトウだったりします」
〔月曜日 夜ごはん(行きつけのお店にて)〕
〔ウインナーソーセージ、冷ややっこ〕
「久しぶりに居酒屋『大西』(※)へ。ウインナーを辛子と塩で食べるのが絶妙に美味しいです。町にさりげなく溶け込んだ名店。これからもずっと人々の心に灯っていてほしいなぁ」
※たびたびブログなどにも登場するタブレット純さん御贔屓の居酒屋。東京の永福にある
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〈ごはんを見せてくれた人・タブレット純さん〉
昭和49年神奈川県生まれ。おとめ座、A型。幼少時よりAMラジオを通じて古い歌謡曲に目覚め、思春期は中古レコードの蒐集と研究に没頭する日々を送る。高校卒業後、古本屋の店番、介護職などに就くが、27才の時、ムード歌謡の伝説的グループ『和田弘とマヒナスターズ』に芸名「田渕純」としてボーカルで加入。グループ解散後は、都内のライブハウスにてネオ昭和歌謡、サブカル系のイベントに出演。その後、寄席・お笑いライブにも活躍の場を広げ、ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立。その美しい歌声と儚げで端麗なルックスにコアなファンが多数。〈出演情報〉「タブレット純 音楽の黄金時代」(ラジオ日本 毎週土曜日 18:00~20:00)、「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送 毎週木曜日 13:40頃~)
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