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不安な夜、眠るためにしたい3つのこと

ヨシダヨウコ

ヨシダヨウコ

ネムリノチカラ代表。
快眠コンシェルジュ。日本睡眠学会正会員。

寝具店の娘として生まれ、心地よい睡眠を幼児期より体験するが、社会人になりたての頃、働きすぎで体調を崩す。また、実母の介護生活からも睡眠の重要性を再認識する。
漢方、発酵食、アロマ、呼吸、瞑想、ストレッチなどを取り入れ、日々「質の良い睡眠」を探求しながら、各方面へ発信中。代表を務めるネムリノチカラでは、企業の健康経営セミナーや個人の睡眠相談に応じるなど、睡眠全般についてのサポートを行っている。

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こんにちは。眠りの力があなたを変えるネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

10月にしては暑い日が続いていた矢先に、考えられないような大型の台風。被害も尋常ではなく、しかも広範囲にわたり復旧には時間がかかりそうです。被災された方に何かできることを探しつつ、これから行動していこうと思います。

被災された方はもちろん、このような状況を毎日報道等で目にすると、「不安」な気持ちが大きくなって眠れないという方もいます。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。そんな時はどうしたらいいのでしょうか。

 

今回は、寝る前に不安を感じた時の対処方法を3つ挙げました。

不安になるとドキドキして、目がさえてきますよね。本来なら副交感神経を優位にして、おやすみモードになるわけですが、気になることを考えたり、感じたりすることで、交感神経が優位になります。

そのスイッチを切り替える3つの方法とは、

1.呼吸

2.カラダをゆるませる

3.笑う

です。

1.呼吸

焦っている時に「深呼吸して」とよく聞きますが、人は緊張するほど、呼吸が浅くなります。できるだけ意識して呼吸をしてみてください。不安なこと、怖かったことなど、気になることは大抵、夜、目をつぶると頭に浮かびます。そんな時は、「鼻から吸って、鼻から吐く」。これだけのことに集中してください。

他のことが浮かんでも、また呼吸に意識を戻します。ザワザワしていた気持ちが、だんだん落ち着いてきます。

 

2.カラダをゆるませる

ゆるませる方法はたくさんありますが、簡単な方法をひとつ。

「両手で握りこぶしを作り、5秒間思いっきり両腕全体に力をいれます。そのあと力を抜いて20秒。次は両足も同じように突っ張って力をいれて5秒間。脱力して20秒。これを3、4回繰り返します」

不安が強い時は、自分が過緊張になって力が入っていることに気づきません。あえて力を入れて、その余計な力を抜く。力を抜いた時には、じんわりと血が巡り、暖かさを感じます。

 

3.笑う

あえて笑ってみる。本当に面白くなくてもいいんです。寝る前に横になって電気も消して、急に不安な気持ちが襲ってきたら、「口角を上げて、ニーッて笑ってみる」。脳は本気の笑いもウソ笑いも区別しません。こうやってニーッてしているうちに、セロトニンなどのハッピーホルモンや血流が増してきます。それに、笑いながら不安なことを考えるのは難しいですからね。

 

この3つは不安な時のおまじないだと思ってください。

もし、不安そうにしている方が周りにいたら、そっと教えてあげてくださいね。

 

では、今宵も良い眠りを。

 

ヨシダヨウコ

ネムリノチカラ

https://nemurinochikara.com/

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