こんにちは。眠りの力があなたを変えるネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
コロナ、コロナで1年が終わりそうですが、年末がさほど遠い未来ではなくなってくると、なにかと気ぜわしくなり、さらに家のことや仕事でもto doが増えてきますね。
やることが増えると、比例して「睡眠時間が減る」人も多いのではないでしょうか? 睡眠不足の朝ほど目覚まし時計が恨めしくなります。 特に冬は寒いし起きるのが辛い!
では、どうやって起きたら、少しでも気分よく起きられるのか?
それは、起きる時に「何で起きるか」が重要になってきます。
目覚まし時計などをまったく使わず、寝たいだけ眠れて自然に太陽の光が部屋に差し込み、ゆっくりと目覚めが訪れるのを待てる人は、全く問題ありませんが、大半の人は仕事や朝食の準備などで決まった時間に起きることを余儀なくされています。
その時に「何」を使って起きていますか?
目覚まし時計?
スマホのアラーム?
鳥のさえずり?
ペットのご飯ちょうだい攻撃!?
・・・等々、いろいろあるかと思いますが、共通項は「音」です。
ほとんどは音による外部刺激で自分を起こしているのです。
これは誰かの後ろにそっと回って「ワッ!」と驚かす方法と同じです。自分自身をびっくりさせて起こすわけですから、当然気分がいいはずがありません。
それに驚かされることで血圧も変動しますし、あまりカラダにいい方法とは言えません。
起きる時の最善の方法は、先にも書いたように実は「光」がベストです。
ただ、自然光が差し込む時間が起きる時間と重なることは少ないですし、寝坊してはいけない状態だったりすれば保険も必要になります。
今は光を利用した目覚ましがあります。
起きる時間のかなり前に一瞬点灯し、またある程度の時間が経ってから点灯して、最後には強い光で覚醒を促すものです。これなら日が昇る時間に左右されることもなく、起きたい時間にセットしておくことができます。なにより光で徐々に覚醒の方向に睡眠を浅くしていくため、突然起こされた感が減ります。カラダ自体が起きるモードに切り替わってくるのです。
目覚めがさわやかだと、一日のスタートがよりスムーズですよ。
では、今宵も良い眠りを。
ヨシダヨウコ
ネムリノチカラ