怒りが収まらない時、夜中の2時に目がさめる?! 『漢方的臓器時間』

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漢方薬剤師・漢方ライフクリエーター。漢方カウンセリングルームKaon代表。Kaon漢方アカデミー代表。新潟薬科大学薬学部卒業後、一人ひとりのこころとからだにていねいに向き合う漢方カウンセリングを提唱。連載の味わいあるイラストは、本人によるもの。
美容家吉川千明氏との共著に「内側からキレイを引き出す 美肌漢方塾」(小学館)

毎月、東京と新潟で
漢方カウンセリングやセミナーを
おこなっているのですが、
同じ2時間のセミナーでも
時間の感じ方が違うなと、
思うのです。

 

漢方薬剤師・漢方ライフクリエーターの
樫出恒代です。

 

時間の感じ方というのは、
場所や氣候や話す内容、その日の体調などなどによっても
変化するものです。

 

先日の漢方カウンセリングで

 

「最近、ちょっとしたことで、イライラするし、カーッとくることもあって
更年期かな、と思うんです。
そして、夜中に目がさめることも多くなっちゃって」

 

というお悩み。

 

連続して、6〜7時間の睡眠がとれたら、
すっきり起きられると思うし、
疲れもとれる、
そうすれば、イライラすることも
少なくなくなるかもしれないと思うのですが。

 

ぐっすり眠れないのは、いやですね。
氣になりますね。

 

そして、もうひとつ
氣になるのは、
目がさめる時間。

 

漢方では臓器の働く「時間割り」があり、
身体をながれる[氣](命のエネルギー)の流れに沿って、各臓器が活発になる 時間と休む時間があるのです。

樫出さん 図表

「何時に目がさめますか?」と、
お聞きしたら
「毎晩、夜中の2時ころです」

 

夜中の2時といえば、
「肝経」の時間。
すなわち、肝臓です。

 

この時間はぐっすり眠って
肝臓の疲れをとってあげるとよい時間。

 

その時間に目覚めることは、
その臓器になんらかの関係があると
考えられます。

 

肝臓(胆のうもふくむ)
「肝」というはたらきは
漢方では、
「怒り」「イライラ」と
つながるところ。

 

まさに、この方の
「夜中の2時に目が覚める」というのは
身体-「肝」-からのサインが出ているのです。

 

身体ってすごい、ですね。

 

 

 

次は時間と臓器の関係についてご紹介します。

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第66回
怒りが収まらない時、夜中の2時に目がさめる?! 『漢方的臓器時間』


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