「コーネンキなんてこわくない」≪コロナでおこもり特別編≫③縦の8の字腰回しエクササイズ
さて、「腰回し」にも慣れてきたところで、いよいよウェストラインをびしっと引き締める動きにチャレンジしてみよう。
私が「ベリー筋」と呼んでいる腰のくびれ。
これは、「ベリーダンス健康法」をやっている人なら誰でも出来てくるものだ。
たとえ、たわわなお肉がふるふると表面についていても、中がビシッと鍛えられてくるのが「ベリーダンス健康法」。
特に「縦のエイトサークル」と呼ばれる「縦の8の字腰回し」は、くびれ作りには最も効果があるベーシックムーブと言えるだろう。
肉体的な美容効果のみならず、やはり臍下丹田(せいかたんでん)を中心に、今度は8の字を縦(床に対して垂直)に描くので、前回教えた横(床と並行)の8の字同様、元気が無限大に湧き出てくる動きでもある。
これもまた、骨盤内が固まっていてうまく動かせない場合、手でサポートして、まずはイメトレからやってみよう!
年齢とともに、外へ外へと広がって来る大人女子のカラダ。それを、手で真ん中にきゅうっと寄せて上げるのだ。
おなかに手を当てて、お肉を中心に寄せるように8の字を描いてみよう。そのうち、手を当てなくても、お腹だけで8の字を描けるようになる。
コアな筋肉が付き、おなかの奥を動かせるようになってくるので、その頃には、便通は良くなり、食べても呑んでも太らなくなって来るだろう。
それでは、みなさん、ご一緒に!!
くびれを夢見て。
★縦の8の字腰回しベリーエクササイズ★
足の使い方もコツをつかむと、やりやすくなります。少しずつ、慣れていってくださいね。
初回の基本の腰回しを8回、そして8の字腰回しを、右回し、左回しそれぞれ8回。
今回の縦の8の字腰回しを8回。
ゆっくり呼吸しながら、自分のペースで毎日続けてみましょう!!
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