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左足骨折から1年3カ月。「fitfit」で足を計測してもらったら、ある発見が。大きさが変わった!?

スージー

スージー

音楽を聴くのも演奏するのも大好き。コロナ禍で、フルートを担当する吹奏楽も木管アンサンブルもお休み。今一番ハッピーな時間は、アドベンチャーワールドのジャイアントパンダの赤ちゃん・楓浜(ふうひん)の成長をインスタでチェックしているとき。パンダに触ってみたい、やぎ座のB型。

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思えば、昨年の今ごろは、まだ松葉づえをついていました。

 

仕事から帰宅途中の駅で、階段最後の数段から着地に失敗。左足がありえん方向曲がり、剥離骨折したのでした。(もし、詳しくお読みになりたい方は、こちらで

 

1年3カ月たてば、普通に歩いたり、小走りできる。竹脇まりなのダンスダイエットだって、やろうと思えばできる(まりなちゃんのお母さんのほうが、年が近いけど)えらいぞ、アラカンボディ。人間の体って、スゴイです。

 

自分的には完治。ところが最近、まだ骨折の影響があったのか……という発見がありました。

 

足へのやさしさを追求した「外反母趾にもやさしい靴®」ブランド『fitfit』 の秋冬新作フィッティング会にお邪魔した時のこと。足の形を測っていただけるチャンスに恵まれました。今まで、サイズは24センチ。靴を選ぶときに外くるぶしが、靴によってはあたりがち、くらいしか自覚のなかった私は、初体験に興味深々です。

 

まずは、足の形。ストッキングをはいた足を計測用の紙の上に乗せて、

fitfiti計測

鉛筆のようなものが付いた器具で、足の外周をかたどります。次に足幅。

 

fitfit足の計測

メジャーで、足の付けあたりをぐるりと一周測ります。

 

次に、親指の高さと甲の高さ。

fitfiti足の計測

どこかで見たことがあるような、不思議な器具ですね。

 

そして、外くるぶしの高さ。私のズボンが邪魔ですが雰囲気だけでも。この高さが合わないと、くるぶしに靴擦れが。

fitfiti足の計測

 

足を実測したあと、足型を定規や分度器を使用して、測っていきます。

fitifit足の計測

 

結果。

 

足の形 エジプト型で、親指が一番長いタイプ。 (他には、ギリシャ型、スクエア型があるそう)

 

<右足> 足長 235mm 足幅 92mm (←鉛筆の足形を、定規で測った値)

足囲   231mm(指の付け根のあたりをぐるりと一周)

第一趾高 18mm(親指の高さ)
足高   55mm(甲の部分の高さ)
外果端高(外くるぶしまでの高さ) 49mm

JISサイズ 23.5㎝ E(足幅の目安 女性の場合、AからFまであるそうです)

 

<左足> 足長 233mm 足幅 90mm

足囲   226mm
第一趾高 16mm
足高   56mm
外果端高 49mm
JISサイズ 23.5㎝ D

 

結果を眺めながら、思いました。左右の長さはほとんど変わらないけれど、左足のほうが、全体的にボリュームが小さいな。
足囲は、右231ミリに対して左226ミリ。5ミリも違います。

 

いやいや。もともとこれくらい違っていたのかも・・・とブツブツ。

そして、fitfitおすすめのスニーカーをお試し。『レザーレースアップジップスニーカーWoW10』です。

fitfitスニーカー

インソールは、”国が推奨する1日当たりの歩行数 8000歩“を目指して歩くことができるように設計。ミッドソールは土踏まずアーチと踵の横ブレを防ぐ3D形状。アウトソールは、ローリング歩行を促す形状だそう。(ローリング歩行とは、つま先は正面を向け、踵から着地したら、足裏をローリングさせて重心をつま先へ移動。最後に離れるのが親指になることを意識した歩行の仕方だそうです)

 

足を外側に倒して骨折してしまったので、足が横揺れしないことにこだわっている私には、とても良さそう。

 

スニーカーを履くときは、靴の踵と足の踵をしっかりと合わせることが肝心とのこと。椅子に座って踵を軽くトンッとして合わせたあと、靴ひもを結びました。立ちます。

 

ん? 左足だけがゆる~い。土踏まずから前側が、靴の中で少し動きます。
今までこんな体験はなかったので、やはり左足が部分的に少し細くなってしまったのかな・・・。

 

骨折から1年と3カ月がたち、生活に不自由がなくなってきた昨今。すっかり忘れていましたが、整形外科の先生には、

「3カ月もギブスしていると足がやせるから、歩けるようになったらできるだけ歩いて、筋力つけて」と言われていました。整体の先生からも「歩くことで骨が育っていくから」とも言われていました。がーん。

 

松葉づえとギブスから解放された後、意識して歩くように心がけていたものの、現状、2年前の外出量と比べたら激減してる。さらに、リモートワークが増え、椅子と同化している毎日。こりゃいかん。

 

足を測る体験ができたからこそ、わかったこと。

思ったより自分は歩いてない。そして、足の大きさは戻ってない。がーんがーん。

 

そんなことを考えてぼーっとしていたら、ゆるく感じる左足だけ、部分インソールを使うことを提案されました。

 

前半分だけになったインソールを仕込むと、左足にもフィット感が。なるほど。このように工夫しながら、足にぴったりとさせていけばいいのですね。インソールの写真を撮り忘れてしまったのが、残念。

 

他にも、7センチのヒールを感じさせない歩きやすそうなブーツ。いろんな服に合いそうなローファーもご紹介いただきました。デザイン性も高く、歩きやすそう。このブーツも心惹かれます。『フレックスヒールサイドゴアブーツ』(ヒール高7㎝)9月中旬発売予定だそうです。

fitfitブーツ

 

足に合う靴を履いて、たくさん歩く。アワエイジ世代にはとても大切なこと。

散歩も流行していることだし、暑さも落ち着いてきました。歩きますか、1日8000歩。

 

fitfitの店舗でシューフィッターさんがいらっしゃるところは、下記公式サイトの「店舗案内」から確認することができます。常時いらっしゃるわけではないそうなので、行く前に問い合わせを。また、現在、足の計測の予約が取れるのは日比谷シャンテ店のみ。今年の秋中には全国展開できるような仕組みを開発中だそうです。

(fitfit公式サイトはこちら)

 

足の計測、どこかで機会があれば、ぜひ。自分の足や体の新しい発見があるかも。

 

 

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