本日(3月1日)発売のMyAge 春号の表紙で、輝く笑顔を見せる黒田知永子さん。今年、60歳のお誕生日を迎えますが、そのたたずまいはまさにエイジレス!
軽やかな身のこなし、ハリのある明るい声、そして何よりいつも変わらないフレンドリーな会話が、撮影チームにイキのいい風を吹き込んでくれます。
「3月になると、黒や紺やグレーに飽きてきて、白い服が着たくなりますよね」と黒田さん。「硬い白シャツにピシッと自分を“入れて”着るのもかっこいいし、スプリングセーターに白いコットンのスカートを合わせたりして、“ゆるっと”着る白もいいなと思う」。この春号では、新しい季節の象徴「白い服」をテーマに、黒田さんが白の多彩な表情を見せてくれました。
こちらは、ハバナの街の建築ファサードを表現したというニットワンピース。下に布帛のワンピースを重ねることで、白の重ね着にニュアンスをプラスして。
「今年は白の中でも、本当に真っ白!な服が目につきますよね。全身白って、汚れが気になったりしてなかなかチャレンジできないけれど、その分、おしゃれ度が高いスタイルだと思う。でも、それをあえてカジュアルに、普段着っぽく着るのも素敵な気がします」
こちらは、キャッチーなイラストが目を引く大ぶりの白いバッグが着こなしのポイントに。
「着こなしにちょっとした隙をつくるのに、白いバッグやシューズは役立ちますね」と黒田さん。かしこまりがちな白い小物も、ほどよく“外す”のが、おしゃれのコツ。
「このレースの上下、すごく好き! パフスリーブの服って好物なんです(笑)」と黒田さんが一目ぼれしたのはシーバイ クロエのブラウス&スカート。ちょっぴりレトロな印象の優しげなレース模様が、春の気分を運びます。白のシルクカシミアのストールと、オフホワイトの組み合わせも素敵。
MyAge 春号の巻頭ファッション特集「いつだって最旬で最強。“白”を極める」では、そのほかにも優しい白や元気な白の着こなし、白いシャツと黒ボトムの相乗効果、白×ブルーの着こなしなどをたっぷり紹介しています。
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撮影/浅井佳代子 モデル/黒田知永子 ヘア&メイク/福沢京子 スタイリスト/小倉真希 取材・構成/向井真樹