こんにちは、ギリコです!
今日は先日開催された「大人の美眉&目ヂカラバッチリメイクセミナー」の様子をレポートします。
会場はおなじみの「玉川テラス」。
そして講師はじゃじゃ~ん、清水美知さん。
数々の雑誌などの撮影で活躍してきたヘアメイクアップアーティストです。
本日使うメイク道具やテキストもスタンバイ!
会場には清水さんがふだん仕事で使っているたくさんのコスメの中からOurAg世代におすすめのものもそろえてくれていましたよ。
セミナーの最後は希望者にこれらを用いて清水さんがアイメイクの仕上げをしてくれるのです。
プロの愛用アイテムを真近で見る機会はそうそうないもの。
参加者のみなさんも興味津々です。
一見すると「これって若い人向けでは?」と思ってしまうビビッドなカラーもあります。
「うふふ。そう思うでしょ? でもね、肌にのせてみると肌がくすみがちな年代にもおすすめの色なんですよ」
と清水さん。
さぁセミナーが始まりましたよ。
さっそく今日使用するアイテムの説明があります。
大人の美眉と目ヂカラバッチリメイクのためにみなさんにご用意したもののうち、とくにおすすめはこの3つ。
(写真左から)
全部清水さんおすすめのものです。
キャンメイク ミックスアイブロウ 02ナチュラルブラウン(眉用パウダー)600円<税抜>
セザンヌ 超細芯アイブロウ 03 ナチュラルブラウン(眉ペンシル)500円<税抜>
キャンメイク クイックラッシュカーラー透明タイプ(マスカラ下地&トップコート)680円<税抜>
●ミックスアイブロウ
アイブロウって2色入りのものが多いのですが、これは珍しく3色。
「3色のどれもがにごりのない色なのでやはりくすみがちな大人の肌の色におすすめです」
●セザンヌ 超細芯アイブロウ 03 ナチュラルブラウン(眉ペンシル)
「眉毛を描き足すのにはこれくらい細いとベスト。色もナチュラルなブラウンがアラフィフにはいいですね」
●キャンメイク クイックラッシュカーラー
「マスカラを塗ったあとこれをトップコートとして使うとマスカラのもちが格段に違います。
いわゆるパンダ目にならないんですよ。
しかもこれは下地とトップコートの両方に使える上、優秀なのがこのコーム!
まつ毛一本一本にしっかり液剤を塗ることができます」
なんとこれら3つはセミナー終了後、お土産としてお持ち帰りOK!
参加者からとても喜ばれましたよ。
さっそく眉の描き方をレクチャーする清水さん。
「まず眉は眉頭、眉中央部、眉尻の3つのパートに分けて捉えます。
眉頭は指一本分とります。
眉頭は眉中央部より下に位置をとり、眉尻は眉中央部より上に位置をとります。
眉頭、眉尻の位置を決める際に大事なのは自分の骨格を知ることが大事です。
自分の骨格を上手に使うと毎日同じ眉毛が描けるようになります。
こうして自分の眉を指でなぞってみましょう」
「眉頭と眉尻の位置が決まったら、次に大事なのが眉頭と眉尻を結ぶ眉中央部です。
ここは絶対に直線!直線です!
曲線にしたり眉山をつくったりしないで。
なぜかというと眉を描くときに一番難しいのは眉山から眉尻にかけてのところ。
直線であれば眉山や眉尻を上げすぎて描いてしまったり、逆に下げすぎて描いてしまう心配がありません。
だから大人の眉はここ(眉中央部)が直線なのがベストなんです。
そしてもうひとつみなさんにお伝えしたいのが……ふんわり眉が流行っているからといってアラフィフがふんわり眉を描くのはおすすめしません。
なぜかというとふんわり眉は顔の印象をぼんやりさせるからです。
そうでなくても目元の印象が弱くなってきている年代です、ぜひテキストのようなキリッとした直線眉を今日は描いてみましょう」
↓当日配布されたテキストのうち『眉の描き方』はこちら
とてもわかりやすいので、ぜひみなさんもトライしてみてください。
とうことで、さっそくアイテムを手にとりはじめる参加者のみなさん。
「眉ペンシルの芯はほんの少しだけ出します。
長めに出すと描いてる途中でパキッと折れちゃいますから」
先ほど先生が見本を見せてくれたように眉に指を当てて、眉頭や眉尻の位置を決めていくみなさん。
「描くときは力を入れず、横にスッスッとペンを真横に滑らせて描きます。
一度に長い線を引くのではなく、眉毛一本一本を描くつもりで。
鉛筆と同じように持つと力が入ってしまうので注意を」
ひとりひとりまわって力加減を伝授。
「本当にやさしいタッチなんですね!今まで力が強すぎていました」
と驚く方も。
「パウダーで描く際もペンシルで描く際もブラシは必ず真横に動かします。
スッスッと真横に……こんな調子で」
こうしてプロのテクをひとりひとりまわって直接教えてもらえるのも少人数制セミナーならではの特典です。
眉が完成したら次はまつ毛。
「マスカラを塗る前にビューラーでまつ毛をしっかり上げましょう。
ビューラーの当て方ですが……
まず顔を鏡の正面に向けて中指でまぶたを引き上げます。
これはまつ毛の根元をきちんと出すためです。
まつ毛の根元を出したらビューラーを開いて根元ギリギリまで入れて挟みます」
↓テキストはこちら
「根元の次はまつ毛の中間を挟みます」
ビューラーの使い方もひとりひとりまわって丁寧に教えてくれる清水さん。
まつ毛をしっかり上げたら、さぁマスカラです。
今回マスカラはエテュセ パーフェクトセパレートマスカラを使用。
「このマスカラもコームが一本一本のまつ毛にしっかり絡むので塗りやすいんですよ」
と清水さん。
マスカラを塗る際もコツがあります。
それはまぶたを持ち上げたら、マスカラを縦に持ち、まつ毛一本一本にマスカラ剤を塗ること。
「えっ!一本ずつ塗るんですか?横に持って一気にまとめて塗ってはダメなんですか?」
と一同驚きの様子。
「縦にマスカラを持って一本ずつ塗ると、先端が細いスッとしたきれいなまつ毛になるからです。
また根元にマスカラ剤をしっかり塗ってしまうと、根元が重くなりまつ毛が下を向いてしまうので根元にコームは当てないでください。
これは仕上げのトップコートを塗るときも同様です」
う~~む。やはりプロは違う……
と深くうなずくみなさん。
「今日習ったことをきちんとやっていただければアイライナーを入れなくても目ヂカラはバッチリになります。
でもアイライナーも入れたいという場合は、目頭から目尻まで一気に描かないでくださいね。
いかにも〝アイライナーを引きました〟って目になり、過剰感が出てしまうので。
黒目の真上から引き始めれば十分です」
さっそく鏡で出来栄えを確認。
「確かに目ヂカラがアップしています」
セミナー終了後は希望者にひとりひとり似合うアイシャドウを選び、アイメイクの仕上げを行うサービスもありました。
意外な色を選んで、スッとまぶたにのせていく清水さんの手元に参加者の目は釘付け。
みなさん熱心に質問していましたよ。
中には「ほかにベースメイクもチークも教わりたいです」と清水さんが主宰しているメイク教室にさっそく申し込んだ方も。
「ずっとしっかり眉山をつくった眉を描いてきたので、直線の眉って最初はどうなんだろうと不安でしたがやってみたら確かにいいですね」
「ずっと自己流でなんとなく眉を描いてきたので、今日はプロのテクニックを学べてよかったです」
などの声が参加者から寄せられました。
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OurAgeでは毎月一回セミナーを開催しています。
テーマは月替わりで、メイクやダイエットエクササイズ、小顔マッサージなどOurAge世代の関心の高いテーマばかり。
おひとりでご参加なさっても楽しめる、和気あいあいのセミナーです。
会場にはいつもギリコもいます!
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