日本のはじまりの神社「橿原神宮」で 御本殿の特別参拝

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寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

日本のはじまりの神社で

御本殿の特別参拝

 

こんにちは。寺社部長の吉田さらさです。

全国の神社仏閣を中心とする旅情報をお伝えしています。

今回は、奈良の橿原市にある橿原神宮に参拝いたします。

吉田橿原神宮外観

 

こちらの神社は奈良の中心部から少し離れているため、

比較的知名度が低いかも知れませんが、

実は、ここをはずしたら日本の歴史は語れないほど、重要な神社です。

何しろこの神社は、初代神武天皇が宮殿を建て、

天皇として即位なさった場所に建っているのです。

吉田橿原神宮外観

写真提供:橿原神宮

 

 

神武天皇は、即位前のお名前を「カムヤマトイハレビコノミコト」と申され、

アマテラスオオミカミのお孫様で、高天ヶ原からはじめて地上に降り立った

ニニギノミコトから数えて四代目のご子孫に当たります。

もとは九州の高千穂というところにお住まいでしたが、

日本の国を統一するため東に向かい、さまざまな困難を乗り越えて、この地に到達。

大和三山のひとつ、畝傍山の麓に橿原宮を創建し、第一代天皇として即位されました。今からおよそ2,600余年前のことです。

吉田橿原神宮絵

 

この絵は、神武天皇の東征の旅を描いたものの中の一枚。

日本書紀には、本書紀には、天皇一行が長髄彦の軍との戦いに苦戦しているとき、遙か天空から金色の鵄(とび)が飛来し、天皇の構えた弓に止まり、雷光のごとく照り輝やいた光を浴びた長髄彦の軍は、みな目がくらんで戦意を喪失し敗走したと書かれています。

この絵の中で金鵄が上にとまった弓をお持ちなのが神武天皇です。

 

 

さて、今回、こちらの神社を訪れたのには、深いわけがあります。

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第22回
日本のはじまりの神社「橿原神宮」で 御本殿の特別参拝

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