運気の上がる温泉街、土肥を歩く(新緑の伊豆の旅・前編)

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寺と神社の旅研究家。

女性誌の編集者を経て、寺社専門の文筆業を始める。各種講座の講師、寺社旅の案内人なども務めている。著書に「京都仏像を巡る旅」、「お江戸寺町散歩」(いずれも集英社be文庫)、「奈良、寺あそび 仏像ばなし」(岳陽舎)、「近江若狭の仏像」(JTBパブリッシング)など。

新緑の伊豆の旅(前編)

歴史ある温泉街、土肥(とい)を歩く

 

 

こんにちは、寺社部長の吉田さらさです。

全国各地のお寺と神社を旅して、

お役立ち情報をお伝えしています。

 

今回は、新緑と温泉を楽しむ伊豆の旅。

もちろんお寺にも立ち寄りました。

どこの地方にも、その土地の歴史を伝える寺社があり

ふらりと出掛けた旅を、より奥深いものにしてくれます。

吉田_伊豆前_1

 

さて、伊豆と言えば伊東や下田などの東伊豆を思い浮かべる方が多いでしょうが、今回わたしが訪ねたのは西伊豆です。こちら側は電車がなく、観光客は少なめ。

 

開発が進んだ東伊豆と比べて、おしゃれなホテルやレストランなどはあまり見かけませんが、その分、まだまだ自然が残り、海の風景もダイナミック。ちょっとした秘境気分も味わえます。金山やお寺など、独特のパワースポットも存在感を示しています。

車で行くのもよいですが、路線バスを乗り継いでのんびり観光するのも楽しいものです。

 

吉田_伊豆前_2

 

まずは、このエリアでも歴史の古い土肥温泉に行ってみました。

あまり知られていないことですが、江戸時代の伊豆にはたくさんの金山があり、 中でも、ここ、土肥にあった金山は、有名な佐渡金山に次ぐ生産量を誇っていたそうです。

推定産出量は金40t、銀400t。しかし金山は昭和40年に閉山しました。

 

その後は観光坑道として利用され、現在は江戸時代の採掘作業の風景を等身大の人形が当時の様子を再現するテーマパークになっています。

 

吉田_伊豆前_3

それほどたくさんの金が採れたのですから、この地には一攫千金を目指す多くの人が集まり、たいへんにぎやかな街となりました。

こちらには、さまざまな資料を展示した建物もあり、当時の様子を知ることが出来ます。

 

ここには、相場12億円の展示物も! 次のページに続きます。

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第34回
運気の上がる温泉街、土肥を歩く(新緑の伊豆の旅・前編)

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