こんにちは、おでかけ女史組スタッフです。
先日、記念すべき「第1回 おでかけ女史会」が開催されました。
おでかけが大好きなOurAge世代の女史たちが銀座に集まり、エイジング・スペシャリスト朝倉匠子さんのトークショーあり、おでかけ意識調査あり、プロカメラマンによるスマホの写真レッスンあり、大いに盛り上がった女史会となりました。
朝倉匠子さんは「元祖おでかけ女史」といってもいいほど、おでかけの達人。
「大人女子世代のおでかけのススメ」というテーマで、チーム健活めぐみん司会のもと、ご自身のおでかけの楽しみ方などを紹介してくださいました。
たとえば、仲良しの友人4人でお着物を着て「細雪軍団」と称して落語などにでかけたり、「フジヤマシスターズ」というグループを結成してシュープリームスばりの衣装でステージで歌ったり。
50歳を過ぎてから始めたそうですが、髪型やドレスはどうしよう、つけまつ毛は1枚がいいか2枚がいいか、など悩むのも、とても楽しいのだとか。また、ローリングストーンズのコンサートに行く時は、「ロンドン&ロック」というファッションのテーマを決めて、コーディネートを楽しむなど、楽しみ方のコツも教えてくれました。
「いつもニコニコしている人が幸せになる!」という心強いメッセージも。
積極的に楽しんで、喜びを感じるクセをつけることもOurAge世代には大切だとという考えに、一同納得したのでした。
朝倉匠子さんトークショーのあとは、おでかけ女史を代表し、「おでかけ女史組ブログ」で活躍中のMidoriさんと西麻布女子さんが、「ブログを始めてどんな変化があったか」など語ってくれました。
「カメラもヘアメイクも取材も全部自分! なので、いろいろなことを工夫するようになり、おでかけのポイント見つけるのも楽しくなりました」と、Midoriさん。銀座でのお茶やファッションショー、ニューヨーク旅行など、アクティブにおでかけするMidoriさんは、「伝えたいことがたくさんあります!」と意気込みを語ってくれました。
グルメなおでかけが多い西麻布女子さんは「ブログを通して同世代の友人も増えて楽しいです。また、ブログに出ることで体のラインも意識するようになり、ジムでトレーニングも始めました」と、おでかけがとてもいい効果を生んでいると話してくれました。
さて、最近のおでかけが、以前と大きく変わったところとは何でしょう。
それは、SNSへのアップ。美味しいランチを食べたり、素敵な場所にでかけたりするとfacebookやTwitterにアップする、友達と共有する、と いうのが昔と大きく変わりましたね。というわけで、せっかくのおでかけ女史会。「スマホで写真を上手にとる方法」をプロカメラマンの新居明子さんに教わる レッスンも。
参加者の皆さんは、テーブルに運ばれた特製スイーツを、まずはいつもの自分の撮り方で撮影。その後、新居さんのアドバイスを受けてもう一度撮影。皆さん、劇的に写真が上手になって、あちこちから感激の声があがりました!
新居さんが撮影したサンプルで、撮り方のコツをご紹介します。
<ありがちな撮り方>
全体を撮ろうとするため、後ろの余計なものが入ってしまっています。
<思いきって寄って>
ぐっと寄ることで、食材が主役になり、美味しそうに見えます
<プラステクニック>
フォークを入れることにより、まさに「今からいただきます!」といった臨場感が生まれます。
いかがですか?ポイントを整理すると
◆背景の余計なものは入れない
◆お皿などは切れてもよいので、寄ってみる
◆臨場感を演出する
など。スマホ画面でのピントの合わせ方などもあり、お役立ち情報満載のレクチャーとなりました。
皆さん、スマホを片手に大いに盛り上がっています!
また、おでかけに関する意識調査データも紹介。
都内に住む50代の女性を対象に行った意識調査では、
◆最近お出かけをしている 66.3%
◆実感するおでかけ効果で「日常生活に充実感が生まれる」 90.5%
◆おでかけの健康効果を実感する 76.5%
◆おでかけをする理由「リフレッシュ」「ストレス解消」「心に余裕を持つため」ほか
◆おでかけのこだわりは「知的好奇心を満たす」「気持ちが前向きになる」ほか
など、OurAge世代のおでかけに対するアクティブな回答が見られました。
(調査:花王)
OurAgeのキャッチフレーズは「美&元気をあきらめない!」なのですが、この美と元気のために効果的なのがおでかけ、というわけです。
当日は、おでかけ女史組ブログでお馴染みの女史組メンバーのうち、4名が参加。
女史組メンバーはじめ、参加者の皆さん「これからどんどんおでかけを楽しみます!」と笑顔をキラキラさせて、お開きとなりました!
朝倉匠子さんの人気連載、「更年期の知恵」でも、おでかけ女史会の様子がご覧いただけます。
おでかけ女史組ブログはこちら
撮影/小山志麻