こんにちは、すけやんです。
前回のイカのレシピとは打って変わって、
今回はさっぱりした和食「オクラのおろし和え」をお届けします。
暑い日が続いて、もうぐったり。という方、これなら食欲が出るのでは。
の中ではかなり簡単に作れるレシピですし、涼やかで喉越しもばっちり。
オクラのおろし和え
●材料(分量はお好みで)
オクラ
芝エビ(むき身)
大根おろし
塩
ポンス(柑橘類の搾り汁)
淡口しょうゆ
●作り方
①オクラは、塩少々を入れた熱湯にくぐらせ、水に取って冷やし、小口に切る。
②芝エビは、①と同様にゆで、ざるに上げてさます。
③大根おろしに①、②を入れて混ぜ、冷蔵庫でよく冷やす。
④ポンス、淡口しょうゆ各少々をかけて混ぜる。
檀さんは「オクラが出始める頃から、ほとんど毎日、オクラのダイコンおろし和えを、愛好している。シラスボシや、チリメンジャコ等を加えるのもおいしいけれども、やっぱり芝エビの塩煮のムキ身が、色も姿も美しい。ハマグリのユデムキか、アサリのユデムキとか、何を加えても、手軽で、複雑な味のお惣菜になるだろう」と語っています。
確かに、いろいろバリエーションが考えられそうですね。
いま冷蔵庫に何があったかしら・・・と思い返してみたすけやんですが
たたみかけるように
「しかし、繰り返すように、芝エビのムキ身をまぜ合わせるのが一番、美しい」
と檀さんからダメオシの一文が!
はい先生! これから芝エビを買いにいってきます!
(でもでも、まだ日差しが強くて買い物もたいへーん。とウダウダしてしまうすけやんでした)
檀さんの軽妙洒脱なエッセイはこの本でどうぞ。
『完本 檀流クッキング』
檀一雄 檀太郎 檀晴子 集英社/2900円(税抜)
次回以降もお楽しみに!