素敵女医流こだわりの日焼け止めの選び方、TPOに合わせた使い方とは?
Q.日焼け止めベースメイクのポイントは?
A.肌に透明感が出てトーンアップするものを選びます
赤須先生:日焼け止めは一年中使用しています。顔にはベースメイクとしても使える、シーボンのUVプロテクトベースを塗っています。
渡邊先生:ラ ロッシュ ポゼのXLティントを日焼け止め兼メイクの下地として愛用しています。SPF50/PA++++で高い日焼け止め効果のほか、顔色もトーンアップ。メイク下地としても優れています。
[右]シーボン アビリティ UVプロテクトベース。
「化粧水を塗ったあと顔全体に少量を薄くのばし、その上からリキッドファンデをのばします。ノンケミカルでSPF30/PA++。白浮きせず、肌に透明感が出ます」(赤須先生)。
[左]ラ ロッシュ ポゼ UVイデアXL ティント。
肌の深層部まで届くロングUVAだけでなく、大気中物質の付着からも肌を守ってくれます。「肌色を自然に補整してくれるところもいいですね」(渡邊先生)
赤須玲子さん 60歳
美容皮膚科 赤須医院
渡邊千春さん 52歳
皮膚科・美容皮膚科 千春皮フ科クリニック
次回は、素敵女医的「日焼け防止のマル秘テク」をご紹介します。
撮影/鈴木康久(千代田スタジオ) イラスト/ミック・イタヤ 取材・原文/上田恵子