今回、素敵女医57名に実施したアンケート集計の結果、
素敵女医が最も愛飲しているサプリメントBEST10はこういう結果に!!
食事で不足しがちな、体のベースを整える栄養素が人気でした。
1位 ビタミンB類
代謝や生命活動にかかわり、
普段の食事で不足しがちな栄養素
「代謝や生命活動に補酵素としてかかわるビタミンB群。
特にビタミンB1は脳や神経機能と密接な関係があり、
B2とともに糖代謝を司り、疲労回復に役立ちます。
ビタミンB6はタンパク質代謝に重要で、
不足すると身体・精神症状を引き起こすことも」(杉野宏子さん)
杉野宏子さん
58歳・形成外科・美容外科・美容皮膚科 青山エルクリニック
(ほか21名)
ビタミンBブレンド
日本人の栄養状態を考慮した設計と飲みやすい形状。
吸収性のいい酵母由来、植物抽出物由来のビタミンを1カプセルに8種類配合。
添加物は必要最小限。(60錠)¥3,000/分子生理化学研究所
2位 ビタミンC類
体を酸化ダメージから
守ってくれる認知度No.1サプリ
ビタミンCの代表的な機能は抗酸化作用。
「日焼けした後や前に欠かせません」(朝蔭洋子さん)、
「ストレスを感じたときにはまめに摂取するようにしています」
(霜田里絵さん・銀座内科・神経内科クリニック)など、
ビタミンCは紫外線、ストレス、喫煙などで、消費量が増えて不足気味に。
日頃から意識して摂取するべき栄養素。
朝蔭洋子さん
45歳・形成外科・美容外科 千春皮フ科クリニック
(ほか18名)
ビタミンC‒400
ビタミンCを1錠中に400㎎とたっぷり配合。
糖転移ヘスペリジンにより、ビタミンCの吸収・働きを増進。
(90錠)¥2,796/へルシーパス
3位 アスタキサンチン
体のさまざまな部位で実感。
抗酸化成分アスタキサンチン
抗酸化成分として医師の間でも人気絶大!
「2錠でアスタキサンチン12㎎摂取可能。
エイジングケアに欠かせません」(杉野宏子さん・青山エルクリニック)。
「抗酸化力を期待して飲んでいます。
眼科医師にも評判。疲れにくい感じがします」(山口恵子さん)
山口恵子さん
46歳・眼科 やまぐち眼科クリニック
(ほか13名)
アスタリールACT
アスタキサンチンでは世界初となる
米国FDA(食品医薬品局)のGRAS※の認証を取得。
世界最多の特許登録件数&出願中という、
医療品製造メーカーならではの高い品質と安全性。
(60錠)¥6,476/アスタリール
※GRAS:一般的な使用法においてリスクがないとみなされる、
アメリカの食品添加物のステータス。
4位 ビタミンD類
カルシウムの吸収を高め
免疫力アップ&骨粗しょう症予防に
普段あまり意識しないビタミンD。実は多彩な働きが。
「今はカルシウムを直接とるべきではないと言われており、
ビタミンDを飲むことでカルシウムの吸収を高めます」
(小村十樹子さん・トキコクリニック)。
「ビタミンDは遺伝子の働きの調節(免疫力向上、糖尿病予防、発がん抑制)、
筋力、骨の形成に大切。紫外線に当たる機会が少なく、
免疫力が落ちたときに摂取しては」(柴田知里さん)
柴田知里さん
47歳・予防歯科 健康サポートステーション「GRACE」
(ほか12名)
ビタミンD
羊毛由来のビタミンD3で、オメガ3系脂肪酸の
α︲リノレン酸を含む亜麻仁油を配合。
紫外線対策などで、日光に当たる機会が少ない人に。
(60錠)¥1,500/ヘルシーパス
5位 ヘム鉄
イライラやぐったり感対策。
頑張りたいときのサポートに!
女性に欠乏しやすい鉄。
不足すると疲れやすくなり、イライラすることも。
「仕事で疲れたとき、スポーツ後やダイエット時に飲んでいます。
疲労の回復が早くなり、パワーが出る感じ」(赤須玲子さん)。
「口のまわりの吹き出物が出たときにも」
(片桐衣理さん・衣理クリニック表参道)
赤須玲子さん
54歳・皮膚科・美容皮膚科 赤須医院
(ほか11名)
ヘム鉄
肉や魚などに含まれる動物性のヘム鉄。
野菜や鉄剤などに含まれる非ヘム鉄よりも吸収がよく体に優しいのが特徴。
成長期の子ども、女性、アスリートなどの元気をサポート。
(90錠)¥4,500/ヘルシーパス
6位~10位の発表は次回をお楽しみに!
撮影/ケビン・チャン〈物〉 取材・原文/山村浩子