いし こんにちは、ぐうたらライターのいしまるこです。効率よく運動するための裏技を根来先生にうかがってきましたが、今回は水中編です。
水中では、一カ所に負荷が集中することがないので、リハビリとしてもよく行われていますよね。
根来 その通り。水泳は全身の筋肉に均等に負荷をかけることができ、無酸素運動と有酸素運動の両方を行うことができる優れたスポーツですよ。
いし えっ、無酸素運動にもなるんですか?
根来 短い距離をハードに泳げば無酸素運動、長距離をゆったり泳げば有酸素運動になります。最初にハードに泳ぎ、そのあとゆっくり泳ぐと運動効果が高まりますよ。
いし なるほどー。ところで、根来先生も泳いだりするんですか?
根来 ハイ。クロールと平泳ぎと背泳ぎで、50mを10往復くらい泳ぎます。
いし へぇ〜。いしまるこの場合、続けて泳ぐのはムリだなあ。
根来 休みながら自分のペースで泳げばいいんですよ。
いし 水の中を歩くはどうですか?
根来 水中ウォーキングもおすすめです。関節痛がある人も、水中なら浮力によって膝や腰への負担が少なく、関節周辺の筋肉を鍛えることができます。
いし 水泳と水中ウォーキングを組み合わせてやると、飽きないかも!
根来 運動を継続するには楽しんで行うことが大切です。義務化することなく、自分のペースで、体を動かす心地よさを探っていってくださいね。
それでは皆さん、今日も素敵な1日を!