意識して食べているものだけでなく
特定のものを”食べない”ことも”食のルール”のひとつです。
素敵女医たちの”食べてはいけないもの”はどのようなもの?
食べてはいけないもののルールを持っている 98%
積極的にとっている食品は人それぞれでしたが、
食べないようにしているものは共通して
同じものを挙げていました。
特に多かったのは、コンビニの弁当やサンドイッチ、
スイーツ類、ファストフード、スナック菓子、
でき合いの揚げ物、添加物の入った加工食品、
カロリーゼロのジュースなど。
糖質制限をしている人は、
当然のことながら炭水化物であるご飯、パン、うどんなどの麺類に始まり、
糖質の高いいも類やれんこん、かぼちゃ、とうもろこしなどの野菜も控えていました。
「トランス脂肪酸が多いマーガリンや揚げ物、
合成着色料や保存料が使用されている食品、
甘くて茶色の食品(糖化食品です)は食べません」
(阿部圭子先生)、
「調理して時間がたった揚げ物は食べないように」
(大倉萬佐子先生・53歳・眼科・アイクリニック天神)、
「塩辛いもの、ジャンクフード、添加物の多い食品、
農薬の多い野菜はとりません」
(常喜眞理先生)、
「カロリーが高く塩分が多いラーメン、揚げ物、
ハンバーガーは食べないように」
(杉本由佳先生・57歳・眼科・中目黒眼科)
市販のハム・ソーセージ、マーガリン、白砂糖はNG
山口恵子さん Keiko Yamaguchi
46歳・眼科
やまぐち眼科クリニック
「食べないようにしているのは、マーガリン、
市販のハム・ソーセージ、白砂糖です。
反対に意識して食べているのは、
果物、発酵食品、オメガ3系の油、
無農薬野菜、無添加食品。
朝食はかなりしっかり食べます。
餃子、ハンバーグ、時にはステーキのことも!」
撮影・フードアート/大垣友紀惠
取材・原文/上田恵子