悩活効果抜群のDHA・EPAを含んだマグロのアレンジ料理。食材を切って混ぜるだけで簡単ですが、ハーブや葉野菜を敷いたお皿に盛れば、見た目にも美しい一品に。
しょうがの辛味とぬか漬けの酸味が、夏バテで落ちた食欲を優しく刺激。
マグロのなめろう風
●材料(2人分)
- マグロ(刺身用サク)……100g
<A>
- オリーブオイル……小さじ1
- 味噌……小さじ1/2
- しょうが……5g
- ぬか漬け(大根・きゅうり・にんじんなど)……20g
- 葉野菜(ケールなど)……適量
- ハーブ……適量
●作り方
- 1. マグロはざく切り、ぬか漬けは小さな角切り、しょうがはみじん切りにする。
- 2. マグロに混ぜ合わせたA、しょうが、ぬか漬けを加えてあえる。
- 3. 皿に葉野菜とハーブを敷き、その上に②を盛る。ライ麦パン(材料外・適量)を添える。
●脳活ポイント
マグロにはDHA・EPAが豊富。ぬか漬けは糖の代謝を促し疲労回復に役立つビタミンB1を多く含みます。
レシピを教えていただいたのは
沼津りえさん
Rie Numazu
管理栄養士、料理研究家。料理教室COOK会主宰。製菓・製パン専門学校や老舗洋食レストランなどで料理の基礎を学ぶ。シンプルでおしゃれなレシピに定評があり、雑誌やテレビなどのメディアで活躍。企業向けのレシピ開発なども行う
撮影/神林 環 スタイリスト/洲脇佑美 料理/沼津りえ 構成・原文/瀬戸由美子