脳を元気にするビタミンB12を含む帆立を使った、旨塩ご飯レシピです。
魚介の旨味をレモンの風味が引き立てます。鯛の刺身用サクでもおいしく作れます。
カンパチと帆立の旨塩レモンご飯
●材料(2人分)
- カンパチ(刺身用サク)……100g
- 帆立貝柱(生)……80g
- 米……1合
- 雑穀……大さじ1
- タイム……適量
- レモン輪切り……4枚
- 塩……小さじ1/4
- 水……200㎖
●作り方
- 1. 米を洗いザルで水気をきる。カンパチに塩(分量外)をふって3分おき、ペーパータオルで水気を取る。
- 2. 小鍋に米、雑穀、塩、水を入れ全体を混ぜ合わせる。カンパチと帆立貝柱を加え、ふたをして強火にかける。沸騰し蒸気が出てきたら(ふきこぼれる寸前)弱火にして10分加熱する。
- 3. 火を止めてタイムとレモンをのせ、ふたをして10分蒸らす。タイムとレモンを取り出し、全体を混ぜ合わせていただく。
●脳活ポイント
帆立は低脂肪高タンパク。正常な血液づくりをサポートして、脳を元気にするビタミンB12も含みます。
レシピを教えていただいたのは
沼津りえさん
Rie Numazu
管理栄養士、料理研究家。料理教室COOK会主宰。製菓・製パン専門学校や老舗洋食レストランなどで料理の基礎を学ぶ。シンプルでおしゃれなレシピに定評があり、雑誌やテレビなどのメディアで活躍。企業向けのレシピ開発なども行う
撮影/神林 環 スタイリスト/洲脇佑美 料理/沼津りえ 構成・原文/瀬戸由美子